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診療科・部門のご紹介

MEDICALCARE

腎・高血圧内科

科のご紹介

  • 腎炎、ネフローゼ症候群、多発性嚢胞腎、腎機能低下、高血圧(二次性高血圧を含む)、遺伝性血管性浮腫などの診断・治療を行っています。
  • 血液浄化センターでは外来・入院患者さんの血液透析、血液濾過透析、血漿交換療法、血球成分除去療法などを行っています。さらに、難治性ネフローゼ症候群、家族性高コレステロール血症、高度蛋白尿を呈する糖尿病性腎症、下肢閉塞性動脈硬化症による高度慢性下肢虚血対するLDLアフェレシス療法を積極的に行っています。LDLアフェレシスについてはこちら
  • 慢性腎臓病(CKD:chronic kidney disease)として持続する蛋白尿、腎機能障害を早期にとらえることにより、腎不全の進行だけでなく、脳・心血管疾患の合併を防ぐことが重要です。腎機能障害の原因を追究し、早期に診断・治療することで予後の改善が期待できます。
  • 当院病理診断科の腎病理専門医により詳細な確定診断が得られます。血尿や蛋白尿などの原因を確定するための腎生検は年間150件程度施行しており、国内でも有数の腎生検施行施設です。尿所見異常(蛋白尿・血尿)や腎機能に異常がありましたら、ぜひご相談ください。

取り扱う主な疾患

腎炎・ネフローゼ症候群

腎炎は自覚症状に乏しく、健康診断などで蛋白尿や尿潜血を指摘されたことをきっかけに診断されることが多い疾患です。また、肉眼的血尿や顔面・下肢の浮腫(むくみ)で発症することもあります。
基本的に腎生検を行い、治療方針を決定します。腎生検のみの入院は約1週間です。病理診断は多岐にわたりますが、年齢、予後、合併症などを考え治療を行います。慢性腎炎のみではなく、急性腎炎、急速に腎機能が低下する急速進行性糸球体腎炎(全身の血管炎症状を伴う)や、アミロイドーシスなどの二次性のネフローゼ症候群、薬剤性腎障害も増加傾向にあります。
近年では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)や、 COVID-19に対するワクチン後に尿がオレンジ~赤黒くなる、いわゆる「肉眼的血尿」症例が散見されています。ワクチン接種後の尿所見異常や腎機能の悪化を認めることを契機に、確定診断され、早期治療につながっている患者さんが多くいらっしゃいますので、 COVID-19ワクチン接種後に肉眼的血尿、蛋白尿や腎機能障害を認めた場合は、早めに当科外来をご受診いただければと思います。新型コロナワクチン接種後に肉眼的血尿や蛋白尿を認めた方へについてはこちら

多発性嚢胞腎

遺伝因子が認められる進行性の疾患です。年齢とともに腎臓の中の嚢胞が増加・増大し、徐々に正常な腎組織を圧迫していくことで腎機能障害が出現していきます。しかし、尿所見に異常がみられないことも多く、30~40歳代まで自覚症状がないこともあります。70歳までには約半数は末期腎不全に至り、血液透析などの腎代替療法が必要になります。
この病気はこれまで特異的な治療法がなく、高血圧や腎不全に対する対症療法しかありませんでしたが、2014年3月にサムスカ®(トルバプタン)という薬が世界で初めて認可されました。この薬を始める際には4日程度の入院が必要ですが、嚢胞の増大速度を緩徐にすることができ、腎不全の進行を抑制しうる唯一の薬剤です。高額医療制度や付加給付金制度などの補助制度もあります。

腎不全

現在、透析導入原疾患の第1位は糖尿病ですが、ご高齢の患者さんでは腎硬化症が増えてきています。脳・心血管病変を合併することが多いため、入院期間や予後などに多大な影響を与えています。早期からの血圧・血糖・脂質・尿酸の管理が重要であり、集学的な治療を行っています。
当院では腎代替療法として血液透析・腹膜透析・生体腎移植を行っています。近年はご高齢の患者さんも増えてきており、個々の患者さんの合併症、生活背景を重視して、腎代替療法を選択していただけるように、専門看護師も含めて時間をかけてお話しさせていただき、治療法の選択をしていただきます。また、生体腎移植をご希望の方は泌尿器科との連携を取らせていただきます。

高血圧症

高血圧学会認定専門医により、難治性高血圧や若年性高血圧、二次性高血圧(腎血管性高血圧、副腎腫瘍による高血圧など)に対して精査加療を行っています。睡眠時無呼吸症候群(SAS)の合併についても精査加療を行っています。若年者の高血圧や、血圧コントロールに難渋する場合には、ご相談ください。

遺伝性血管性浮腫

主にC1インヒビターという免疫に関する体内のタンパク質が遺伝的に欠損あるいは機能不全になり、突発的に体のいたる所に血管性浮腫をきたし、数日間で回復することを繰り返す疾患です。50,000~100,000人に1人の有病率とされていますが、疾患認知度の低さを背景として未診断の患者さんが多くいると考えられています。有効な治療法が存在するため、適切に診断することが大切です。当科は、遺伝性血管性浮腫を診断・治療できる日本でも数少ない専門的な医療施設です。

血液浄化療法

血液浄化療法として、進行した腎不全に対する透析療法の導入や、すでに維持透析をされている患者さんの全身の合併症や手術・検査の際の入院に対し、他診療科と協力して治療にあたっています。血液浄化センターのみならず、救命救急センターや集中治療室での急性血液浄化治療も数多く行っています。
難治性ネフローゼ症候群、家族性高コレステロール血症や高度蛋白尿を呈する糖尿病性腎症に対するLDLアフェレシス、膠原病・神経内科疾患、皮膚科疾患などに対する血漿交換療法や血漿吸着療法、潰瘍性大腸炎に対する血球吸着療法、難治性腹水に対する濾過濃縮再注入法なども行っています。
生活習慣病の変化と高齢化を背景に、脳心血管病や慢性腎臓病が増加しており、このような疾患群においては下肢閉塞性動脈硬化症による高度慢性下肢虚血(CLTI)の発症リスクが高いです。当院では、フットケアチームで包括的なCLTIの治療を行っており、CLTIに対するアフェレシス療法も積極的に行っています。
コロナ渦において、感染対策など安全な治療を進めていくための管理を徹底しています。

診療実績

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外来診療

  • 月曜日から土曜日まで、毎日外来診療を行っています。
  • 初診の患者さんは、診療情報提供書(紹介状)をご持参のうえ当日11時までに来院してください。紹介状がない方でも受診は可能です(別途料金が発生します)。また、かかりつけ医療機関から当院医療連携室を通して初診外来予約が可能ですので、ぜひご利用ください。
  • 再診は予約制になりますが、病状が悪化したなどの場合は11時までであれば予約外でも受診が可能です。病状によって、救急外来で対応することがあります。
  • 血液浄化センターでは外来・入院患者さんの血液透析・血液濾過透析・血漿交換療法・血漿吸着療法などを連日行っています。

専門外来

IgA腎症・血尿外来
内容 IgA腎症は指定難病のひとつで、世界で最も頻度の高い原発性糸球体腎炎です。健康診断や学校検尿にて、血尿や蛋白尿で発見されるものが大部分です。ほとんどの症例で血尿が認められ、病期の進行とともに蛋白尿が陽性になります。当外来では診断に苦慮する症例も特殊抗体試薬を用いて診断します。早期に発見し、適切に治療をすれば透析の回避のみならず、腎障害に伴う心臓や脳の血管障害をきたすリスクを大幅に軽減することができます。
診察日 月曜日午前、水曜日午前、木曜日午前・午後
担当医師 鈴木 仁
多発性嚢胞腎外来
内容 多発性嚢胞腎は、両側の腎臓に多数ののう胞(液体を含む袋)が発生し、年齢とともに増加・増大し、腎臓の機能が徐々に低下する病気で、難病に指定されています。60歳までに約半数の患者さんが末期腎不全に至ります。脳動脈瘤や心臓弁膜症を合併することがあり、定期的な検査が必要です。近年、新規治療薬として、トルバプタン(サムスカ®)がのう胞増大を抑制し、腎機能悪化速度を抑制する効果が報告され、当外来でも積極的な治療を行っています。
診察日 火曜日午前・午後、土曜日
担当医師 髙原 久嗣、福田 裕光

※かかりつけ医からの紹介状(診療情報提供書)をご持参ください。
※紹介状をお持ちの方のみ、初診のご予約を紹介初診予約センターにて受け付けております。なお、初回受診時は上記担当医師ではない場合もございますので、ご了承ください。

入院診療

  • 腎炎・ネフローゼ症候群・急性腎不全・慢性腎不全の患者さんが中心となりますが、腎生検や高血圧の原因を調べるための検査入院だけではなく、腎不全への進行を抑えるための教育入院も短期間で行っています。
  • 当院病理診断科の腎病理専門医により詳細な確定診断が得られますので、血尿や蛋白尿などの原因を確定するための腎生検は年間150件程度施行しており、国内でも有数の腎生検施行施設です。

スタッフ紹介

科長
鈴木 仁
(教授)

経歴 1996年 順天堂大学卒
専門 IgA腎症、ネフローゼ症候群、慢性腎臓病、透析、高血圧
資格 日本内科学会総合内科専門医・指導医、日本腎臓学会専門医・指導医・学術評議員、日本透析医学会専門医・指導医、日本高血圧学会専門医・指導医、日本成人病学会学術評議員
職位 氏名 出身大学・専門分野・その他  
准教授 髙原 久嗣 順天堂大学卒(1997年)
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本腎臓学会専門医・指導医
日本透析医学会透析専門医
日本アフェレシス学会認定専門医
助教 福田 裕光 帝京大学卒(2001年)
日本内科学会総合内科専門医
日本腎臓学会腎臓専門医
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助手 齊藤 翠 順天堂大学卒(2014年)
日本内科学会認定内科医
日本腎臓学会腎臓専門医
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助手 越田 剛生 金沢大学卒(2014年)
日本内科学会認定内科医
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助手 小笠 智美 順天堂大学卒(2018年) NoPhoto_.jpg
助手 濱口 真希 順天堂大学卒(2019年) NoPhoto_.jpg

会活動/認定施設など

2021年

英文原著
  1. Suzuki H, Novak J: IgA glycosylation and immune complex formation in IgA nephropathy. Semin Immunopathol, 43: 669-678, 2021
  2. Suzuki H, Kikuchi M, Koike K, Komatsu H, Matsuzaki K, Takahashi K, Ichikawa D, Okabe M, Obata Y, Katafuchi R, Kihara M, Kohatsu K, Sasaki T, Shimizu A, Nakanishi K, Fukuda A, Miyazaki Y, Muto M, Yanagawa H, Suzuki Y, Fujimoto S, Furuichi K, Okada H, Narita I: A digest from evidence based clinical practice guideline for IgA nephropathy 2020. Clin Exp Nephrol, 25: 1269-1276, 2021
  3. Moldoveanu Z, Suzuki H, Reily C, Satake K, Novak L, Xu N, Huang ZQ, Knoppova B, Khan A, Hall S, Yanagawa H, Brown R, Winstead CJ, O’Quinn DB, Weinmann A, Gharavi AG, Kiryluk K, Julian BA, Weaver CT, Suzuki Y, Novak J: Experimental evidence of pathogenic role of IgG autoantibodies in IgA nephropathy. J Autoimmune 118: 102593, 2021
  4. Kano T, Suzuki H, Makita Y, Fukao Y, Suzuki Y: Nasal-associated lymphoid tissue is the major induction site for nephritogenic IgA in murine IgA nephropathy. Kidney Int 100: 364-376, 2021
  5. Matsuzaki K, Suzuki H, Kawamura T, Tomino Y, Suzuki Y: Utility of remission criteria for the renal prognosis of IgA nephropathy. Clin Exp Nephrol 25: 988-995, 2021
  6. Suzuki Y, Monteiro R, Coppo R, Suzuki H: The phenotypic difference of IgA nephropathy and its race/gender-dependent molecular mechanisms. Kidney 360 2:1339-1348, 2021
  7. Akira M, Suzuki H, Ikeda A, Iwasaki M, Honda D, Takahara H, Rinno H, Tomita S, Suzuki Y: Atypical histological abnormalities in an adult patient with nephronophthisis harboring NPHP1 deletion: a case report. BMC Nephrol 22: 261, 2021
  8. Lee M, Suzuki H, Kato R, Fukao Y, Nakayama M, Kano T, Makita Y, Suzuki Y: Renal pathological analysis using galactose deficient IgA1-specific monoclonal antibody is a strong tool for differentiation primary IgA nephropathy from secondary IgA nephropathy. CEN Case Reports 10: 17-22, 2021
  9. Wada T, Hara A, Muso E, Maruyama S, Kato S, Furuichi K, Yoshimura K, Toyama T, Sakai N, Suzuki H, Tsukamoto T, Miyazaki M, Sato E, Abe M, Shibagaki Y, Narita I, Goto S, Sakamaki Y, Yokoyama H, Mori N, Tanaka S, Yuzawa Y, Hasegawa M, Matsubara T, Wada J, Tanabe K, Masutani K, Abe Y, Tsuruya K, Fujimoto S, Iwatsubo S, Tsuda A, Suzuki H, Kasuno K, Terada Y, Nakata T, Iino N, Sofue T, Miyata H, Nakano T, Ohtake T, Kobayashi S; LICENSE study Group.: Effects of LDL apheresis on proteinuria in patients with diabetes mellitus, severe proteinuria, and dyslipidemia. Clin Exp Nephrol 25: 1-8, 2021
  10. Nakagawa N, Mizuno M, Kato S, Maruyama S, Sato H, Nakaya I, Sugiyama H, Fujimoto S, Miura K, Matsumura C, Goto Y, Suzuki H, Kuroki A, Yoshino A, Nakatani S, Hiromura K, Yamamoto R, Yokoyama H, Narita I, Isaka Y: Demographic, Clinical Characteristics and Treatment Outcomes of Immune-Complex Membranoproliferative Glomerulonephritis and C3 Glomerulonephritis in Japan: A retrospective analysis of data from the Japan Renal Biopsy Registry. Plos One 16: e0257397, 2021
  11. Han W, Suzuki S, Watanabe S, Nakata M, Ichikawa D, Koike J, Oda T, Suzuki H, Suzuki Y, Shibagaki Y: Galactose-deficient IgA1 and nephritis-associated plasmin receptors as markers for IgA-dominant infection-related glomerulonephritis: A case report. Medicine 100: e24460, 2021
和文原著
  1. 鈴木祐介、二瓶義人、鈴木 仁:IgA腎症の病因解明と治療の進歩.日本内科学会雑誌9: 2021
  2. 鈴木 仁、鈴木祐介:IgA腎症の免疫異常.日本腎臓学会誌63:250-256, 2021
  3. 鈴木 仁:IgA腎症.最新ガイドラインに基づく腎・透析 診療指針 2021-22, P134-138, 2021年、総合医学社
  4. 鈴木 仁:IgA腎症.CKD患者をみたら –最新のCKD診療の知見とその活かし方-.内科128巻2号, 2021
国際学会
  1. Lee M, Suzuki H, Kato R, Fukao Y, Nakayama M, Kano T, Makita Y, Suzuki Y: Evaluation of pharmacological mechanism of hydroxychloroquine in murine IgA nephropathy. 16th Internatioal Symposium on IgA Nephropathy, WEB (Czech Republic), 2021.9.21-23
  2. Kim JS, Suzuki H, Kano T, Fukao Y, Nakayama M, Lee SH, Suzuki Y: BAFF-dependent IgA production do not play a pivotal role in the pathogenesis of murine IgA nephropathy. 16th Internatioal Symposium on IgA Nephropathy, WEB (Czech Republic), 2021.9.21-23
  3. Makita Y, Suzuki H, Nakano D, Kano T, Nishiyama A, Suzuki Y: Galactose-deficient IgA1-containing immune complexes deposit in mesangium mediated by endothelial cell injuries. 16th Internatioal Symposium on IgA Nephropathy, WEB (Czech Republic), 2021.9.21-23
  4. Nakayama M, Suzuki H, Fukao Y, Kano T, Makita Y, Suzuki Y: Clinical significance of intensity of glomerular galactose-deficient IgA1 deposition in IgA nephropathy. 16th Internatioal Symposium on IgA Nephropathy, WEB (Czech Republic), 2021.9.21-23
  5. Fukao Y, Suzuki H, Nakayama M, Kano T, Makita Y, Suzuki Y: Co-culture with plasmacytoid DC and B cell enhance IgA production through TLR9/APRIL signaling in murine model of IgA nephropathy. 16th Internatioal Symposium on IgA Nephropathy, WEB (Czech Republic), 2021.9.21-23
  6. Nakayama M, Suzuki H, Fukao Y, Lee MF, Kano T, Makita Y, Suzuki Y: Pathological aspect of galactose-deficient IgA1 deposition in glomeruli may be a marker of disease activity in IgA nephropathy. The ASN (American Society of Nephrology) 55th Annual Meeting, WEB, Oct 22-25, 2021
  7. Makita Y, Suzuki H, Nakano D, Kano T, Nishiyama A, Suzuki Y: Immune complexes containing galactose-deficient IgA1 deposit on mesangium through damage to endothelial cells. The ASN (American Society of Nephrology) 55th Annual Meeting, WEB, Oct 22-25, 2021
  8. Fukao Y, Suzuki H, Nakayama M, Kano T, Makita Y, Suzuki Y: Plasmacytoid dendritic cells from murine IgA nephropathy have a capacity to enhance IgA production through TLR9/APRIL signaling. The ASN (American Society of Nephrology) 55th Annual Meeting, WEB, Oct 22-25, 2021
  9. Moldoveanu Z, Suzuki H, Reily C, Satake K, Novak L, Xu N, Huang ZQ, Knoppova B, Khan A, Hall S, Yanagawa H, Brown R, Winstead CJ, O'Quinn DB, Weinmann A, Gharavi AG, Kiryluk K, Julian BA, Weaver CT, Suzuki Y, Novak J: Experimental evidence of the pathogenic potential of aberrantly O-glycosylated IgA1, the main autoantigen in IgA nephropathy. Annual meeting of Society for Glycobiology, WEB (San-Diego), Nov 11, 2021
国内学会
  1. 髙木恵理、明樂麻依子、岩崎雅子、福田裕光、高原久嗣、鈴木 仁:肺胞出血を契機に診断された高血圧緊急症の一例.第668回日本内科学会関東地方会、2021.5.8
  2. 岩崎雅子、明楽麻衣子、若山愛子、福田裕光、高原久嗣、林野久紀、本田大介、鈴木 仁、鈴木祐介:プロポフォール注入症候群(PRIS)に対する早期血液透析濾過(CHDF)治療介入の有効性.第66回日本透析医学会学術集会、横浜、2021.6.6
  3. 福田裕光、明楽麻衣子、岩崎雅子、本田大介、高原久嗣、林野久紀、前田拓也、鈴木 仁、鈴木祐介:バスキュラーアクセス(VA)作製による心負荷の評価.第66回日本透析医学会学術集会、横浜、2021.6.5
  4. 明楽麻衣子、岩崎雅子、福田裕光、高原久嗣、林野久紀、本田大介、前田拓也、鈴木 仁、鈴木祐介:透析患者の骨粗鬆症治療.第66回日本透析医学会学術集会、横浜、2021.6.6
  5. 吉田舞子、明楽麻衣子、岩崎雅子、前田拓也、高原久嗣、鈴木 仁、鈴木 祐介:保存期腎不全におけるhypoxia-inducible factor(HIF)安定化薬の臨床評価.第64回日本腎臓学会総会、横浜、2021.6.18-20
  6. 狩野俊樹、Andrew King、鈴木 仁、上田誠二、長澤 肇、深尾勇輔、Renata Oballa、鈴木祐介:IgA腎症に対するEndothelin A受容体拮抗薬の効果.第64回日本腎臓学会総会、横浜、2021.6.18-20
  7. 深尾勇輔、鈴木 仁、牧田侑子、狩野俊樹、二瓶義人、中山麻衣子、李明峰、加藤莉奈、鈴木祐介:IgA腎症における樹状細胞の役割.第64回日本腎臓学会総会、横浜、2021.6.18-20
  8. 中山麻衣子、鈴木 仁、深尾 勇輔、李 明峰、狩野俊樹、牧田侑子、鈴木祐介:糸球体糖鎖異常IgA1沈着の病勢指標マーカーとしての有用性.第64回日本腎臓学会総会、横浜、2021.6.18-20
  9. 長澤 肇、鈴木 仁、ジェンキンソン セリア、上田誠二、深尾勇輔、中山麻衣子、リウ カイ、コマーズ ラドコ、鈴木祐介:IgA腎症モデルマウスに対するスパルセンタン(AT1受容体拮抗薬/エンドセリン受容体拮抗薬の合剤)の腎保護作用.第64回日本腎臓学会総会、横浜、2021.6.18-20
  10. 冨田茂樹、佐伯春美、鳥山 茜、泉 浩、高原久嗣、鈴木 仁、野口 雅章:血管免疫芽球性T細胞リンパ腫(AITL)における腎障害について.第64回日本腎臓学会総会、横浜、2021.6.18-20
  11. 牧田侑子、鈴木 仁、中山麻衣子、深尾勇輔、鈴木祐介:IgA腎症におけるC4d沈着症例の検討.第64回日本腎臓学会総会、横浜、2021.6.18-20
  12. 濱口 翔、明楽麻衣子、岩崎雅子、高原久嗣、鈴木 仁、鈴木 祐介:CKDにおける尿酸再吸収阻害薬の適用について.第64回日本腎臓学会総会、横浜、2021.6.18-20
  13. 川井真希、鈴木 仁、明樂麻依子、岩崎雅子、福田裕光、高原久嗣、冨田茂樹、鈴木祐介:肺胞出血を契機に診断された高血圧緊急症の一例.第51回日本腎臓学会東部学術大会、2021.9.25
  14. 吉田舞子、鈴木 仁、濱口翔、岩崎雅子、福田裕光、高原久嗣、冨田茂樹、鈴木祐介:腎機能低下を伴うシェーグレン症候群で、腎生検所見の考察から悪性リンパ腫の診断に至った一例.第51回日本腎臓学会東部学術大会、2021.9.25
  15. 吉田舞子、鈴木 仁、濱口翔、岩崎雅子、福田裕光、高原久嗣、冨田茂樹、鈴木祐介:急性腸炎症状で発症し診断に苦慮したTAFRO症候群の一例.第51回日本腎臓学会東部学術大会、2021.9.25
  16. 濱口翔、鈴木 仁、 吉田舞子、 岩﨑雅子、 福田裕光、 高原久嗣、 冨田茂樹、 鈴木祐介:PR3-ANCA陽性の多剤抵抗性好酸球性多発血管炎性肉芽腫症の一例.第51回日本腎臓学会東部学術大会、2021.9.25
  17. 濱口翔、 鈴木 仁、 吉田舞子、 岩﨑雅子、 福田裕光、 高原久嗣、 冨田茂樹、 鈴木祐介:高齢SLE症例でANCA関連血管炎を合併した一例.第51回日本腎臓学会東部学術大会、2021.9.25
  18. 冨田茂樹、橋爪茜、泉 浩、佐伯春美、吉田舞子、濱口翔、岩崎雅子、福田裕光、高原久嗣、鈴木 仁、鈴木祐介:パラフィン切片で明瞭なlambda偏倚性陽性像を確認しえた高齢者ネフローゼ症候群の一例.第51回日本腎臓学会東部学術大会、2021.9.25
  19. 岩崎雅子、鈴木 仁、李明峰、福田裕光、高原久嗣、牧田侑子、鈴木祐介:RAS阻害薬治療下のIgA腎症におけるエサキセレノンのさらなる抗尿蛋白効果.第43回日本高血圧学会、2021.10.16
国内研究会
  1. 二瓶義人、羽生田圭、東山瑞希、岩崎裕幸、深尾勇輔、中山麻衣子、狩野俊樹、鈴木 仁、北村大介、鈴木祐介:IgA 腎症の新病態−腎糸球体に対するIgA型自己抗体の病態への関与−.第44回IgA腎症研究会、東京、2021.1.30
  2. 李 明峰、鈴木 仁、加藤莉那、中山麻衣子、深尾勇輔、狩野俊樹、牧田侑子、鈴木祐介: Toll 様受容体9/7 をターゲットとしたIgA 腎症治療に関する検討.第44回IgA腎症研究会、東京、2021.1.30
  3. 中山麻衣子、鈴木 仁、深尾勇輔、狩野俊樹、牧田侑子、鈴木祐介:病勢指標マーカーとしての糸球体糖鎖異常IgA1 沈着の有有用性.第44回IgA腎症研究会、東京、2021.1.30
  4. 牧田侑子、中山麻衣子、深尾勇輔、鈴木 仁、鈴木祐介:IgA 腎症におけるC4d 沈着症例の検討.第44回IgA腎症研究会、東京、2021.1.30
  5. 石田真美、松崎慶⼀、猪飼 宏、鈴木 仁、鈴木祐介:血尿陽性者に対する新規バイオマーカーを用いたIgA 腎症のスクリーニング:費用分析.第44回IgA腎症研究会、東京、2021.1.30
  6. 長澤肇、鈴木 仁、Jenkinson C, 上田誠二、深尾勇介、中山麻衣子、大塚智之、Liu K、Komers R、鈴木祐介:Sparsentan protects against the development of renal injury in IgA nephropathy model mice. 第10回CKD Frontier meeting、2021.2.26
  7. 鈴木 仁:見逃してはいけない腎疾患の診断のポイント~希少疾患ファブリー病を含めて~.腎疾患を考えるWebセミナー、2021.2.15
  8. 鈴木 仁:臓器連関を考慮した腎性貧血の治療戦略~今後の医療連携に向けて~.Renal anemia latest treatment.2021.3.8
  9. 鈴木 仁:IgA腎症の最新の話題.船橋市内科医会学術講演会、2021.4.21
  10. 鈴木 仁:CKDと臓器連関~貧血のマネージメント~.夷隅医師会学術講演会、2021.4.27
  11. 鈴木 仁:CKDと臓器連関.第379回練馬区医師会内科医会臨床研究会、2021.6.8
  12. 鈴木 仁:IgA腎症の病態からみた治療の妥当性と新規分子標的治療薬の可能性.第6回浦安市川・腎Expert Meeting.2021.6.15
  13. 鈴木 仁:CKDを鑑みた尿酸治療~高尿酸血症治療の意義~.八千代市医師会学術講演会、2021.7.20
  14. 吉田舞子:心腎連関を見据えた高血圧管理.Enresto Experts Meeting、2021.8.3
  15. 鈴木 仁:腎性貧血の診断と治療.TAMA CKD Forum in 立川、2021.9.2
  16. 廣瀬 瞳:高カリウム血症の緊急時の対応について.2021.11.17

2020年

国内学会
  1. 深尾勇輔、鈴木仁、狩野俊樹、牧田侑子、鈴木祐介 IgA腎症における扁桃摘出術単独と扁摘パルス療法との比較検証 第117回日本内科学会総会・講演会 東京(東京国際フォーラム) 2020年8月7日-9日
  2. 加茂亮太、木原正夫、井下博之、髙木美幸、大澤勲、鈴木仁、上田誠二、合田朋仁、鈴木祐介 Proliferativeglomerulonephritis with monoclonal IgG deposits(PGNMID)の腎障害進展機序における補体活性化経路の検討 第117回日本内科学会講演会(医学生・研修医の日本内科学会ことはじめ 2020東京) 東京(東京国際フォーラム) 2020年8月8日
  3. 鈴木 仁 【シンポジウム「糸球体疾患に対する生物学的製剤の可能性と問題点-Current and Future Indications-」】IgA腎症に対する生物学的製剤治療の可能性 第63回日本腎臓学会学術総会 横浜(パシフィコ横浜) 2020年8月19日-21日
  4. 中山麻衣子、鈴木仁、深尾勇輔、李明峰、狩野俊樹、牧田侑子、鈴木祐介 IgA腎症における糖鎖異常IgA1沈着程度と、臨床パラメーターおよび病理学的所見の検討 第63回日本腎臓学会学術総会 横浜(パシフィコ横浜) 2020年8月19日-21日
  5. 鈴木 仁、作間宏子、鈴木祐介 CKDにおけるAST-120の至適治療介入時期に関する検討 第63回日本腎臓学会学術総会 横浜(パシフィコ横浜) 2020年8月19日-21日
  6. 山﨑康平、鈴木 仁、安武純一、鈴木祐介 糖鎖異常IgA1特異的抗体KM55のエピトープ解析 第63回日本腎臓学会学術総会 横浜(パシフィコ横浜) 2020年8月19日-21日
  7. 長澤肇, 鈴木 仁, Celia Jenkinson, 上田誠二, 深尾勇輔, 中山麻衣子, 大塚智之, Kai Liu, Radko Komers, 鈴木祐介 IgA腎症モデルマウスに対するスパルセンタン 【AT1受容体拮抗薬/エンドセリン受容体拮抗薬の合剤】の腎保護作用の検討 第63回日本腎臓学会学術総会 横浜(パシフィコ横浜) 2020年8月19日-21日
  8. 山崎大輔、森川貴、小西啓夫、鈴木 仁、鈴木祐介、西山 成 IgA 腎症モデルマウスに対するSGLT2 阻害薬の腎保護効果 第63回日本腎臓学会学術総会 横浜(パシフィコ横浜) 2020年8月19日-21日
  9. 中川直樹、加藤佐和子、水野正司、丸山彰一、藤元昭一、三浦健一郎、鈴木 仁、廣村桂樹、猪阪善隆、杉山斉、佐藤博 膜性増殖性糸球体腎炎/C3 腎症の腎予後の検討:J-RBR 二次研究 第63回日本腎臓学会学術総会 横浜(パシフィコ横浜) 2020年8月19日-21日
  10. 鈴木仁 【シンポジウム「日本人の腎臓病 特性と病態」】日本人のIgA腎症診療~国際比較~ 第50回日本腎臓学会東部学術大会 LIVE配信 2020年9月26日-27日
  11. 平沢智美、高原久嗣、明樂麻依子、岩﨑雅子、本田大介、鈴木仁、冨田茂樹、林野久紀、鈴木祐介 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症のステロイド抵抗性神経障害に早期の免疫グロブリン大量療法が有効だった一例 第50回日本腎臓学会東部学術大会 LIVE配信 2020年9月26日-27日
  12. 梅澤由佳子、鈴木仁、萩原慶、明樂麻依子、岩﨑雅子、本田大介、高原久嗣、林野久紀、鈴木祐介 糖尿病性腎症に合併したGoodpasture症候群の1例 第50回日本腎臓学会東部学術大会 LIVE配信 2020年9月26日-27日
  13. 池田有沙、高原久嗣、明樂麻依子、岩﨑雅子、本田大介、鈴木仁、冨田茂樹、林野久紀、鈴木祐介 成人期に診断に至った若年性ネフロン癆の一例 第50回日本腎臓学会東部学術大会 LIVE配信 2020年9月26日-27日
  14. 冨田茂樹、佐伯春美、鳥山茜、泉浩、明樂麻依子、岩﨑雅子、本田大介、高原久嗣、鈴木 仁、林野久紀、鈴木祐介 THSD7AおよびPLA2R何れも陽性となった長期罹患膜性腎症の一例 第50回日本腎臓学会東部学術大会 LIVE配信 2020年9月26日-27日
  15. 本田大介、高原久嗣、明樂麻依子、岩﨑雅子、林野久紀、鈴木祐介 治療が奏功したカルシフィラキシスの2例 第65回日本透析医学会学術集会・総会 WEB開催 2020年11月2日-24日
  16. 高原久嗣、本田大介、岩﨑雅子、明樂麻依子、林野久紀、毎熊政行、鈴木祐介 適切な管理により出産に至った血液透析患者の一例 第65回日本透析医学会学術集会・総会 WEB開催 2020年11月2日-24日
  17. 石川祐史、上野要子、鈴木淳子、飯野靖彦、鈴木 仁、鈴木祐介 血液透析患者の便秘における上皮機能変容薬の効果 第65回日本透析医学会学術集会・総会 WEB開催 2020年11月2日-24日
国際学会
  1. Nagasawa H, Suzuki H, Jenkinson C, Ueda S, Fukao Y, Nakayama M, Otsuka T, Liu K, Komers R, Suzuki Y The Dual Endothelin ETA and Angiotensin AT1 Receptor Blocker Sparsentan Protects Against the Development of Albuminuria and Glomerulosclerosis in the gddY Mouse Model of IgA Nephropathy 57th ERA-EDTA WEB May, 2020
  2. Suzuki H Symposium ‘Advances in Renal Pathology’ Pathogenesis of IgA nephropathy 18th Asian Pacific Congress of Nephrology WEB Oct 4th, 2020
  3. Nagasawa H, Suzuki H, Celia J, Ueda S, Fukao Y, Nakayama M, Otsuka T, Kai L, Rodko K, Suzuki Y The Dual Endothelin Type A Receptor(ETAR)and Angiotensin ⅡType 1 Receptor (AT1R) Antagonist, Sparsentan,Protects Against the Development of Albuminuria and Glomerulosclerosis in the gddY Mouse Model of lgANephropathy 53th American Society of Nephrology(ASN) WEB Oct 22-25,2020
  4. Nakayama M, Suzuki H, Fukao Y, Kano T, Makita Y, Suzuki Y Clinical significance of intensity of galactose-deficient igA1 deposition in patients with igA nephropathy. 53th American Society of Nephrology(ASN) WEB Oct 22-25,2020
  5. Nakayama M, Suzuki H, Kihara M, Suzuki Y Proteinuria selectivity Index as a predictor for response to therapy in nephrotic syndrome. 53th American Society of Nephrology(ASN) WEB Oct 22-25,2020
  6. Kano T, Suzuki H, Makita Y, Fukao Y, Suzuki Y TLR9 signaling pathways in nasal-associated lymphoid tissue have a crucial role in the pathognesis of lgA nephropathy. 53th American Society of Nephrology(ASN) WEB Oct 22-25,2020
  7. Makita Y, Suzuki H, Nakano D, Kano T, Nishiyama A, Suzuki Y Galactose-deficient IgA1 containing immune complexes deposit with complementary activity in mesangium through endothelial cell injuries. 53th American Society of Nephrology(ASN) WEB Oct 22-25,2020
  8. Akira M, Suzuki H, Ikeda A, Iwasaki M, Honda D, Takahara H, Tomita S, Rinno H, Suzuki Y Atypical histological abnormalities in patients with nephronophthisis diagnosed with NPHP1 deletion  53th American Society of Nephrology(ASN) WEB Oct 22-25,2020
  9. Matsuzaki K, Suzuki H, Imai T, Aida R, Barbour SJ, Cattran DC, Katafuchi R, Suzuki Y Corticosteroid therapy improves renal prognosis in IgAN patients with crescent 53th American Society of Nephrology(ASN) WEB Oct 22-25,2020
  10. Muto M, Suzuki H, Yanagawa H, Kanaguchi Y, Kihara M, Io H, Ueda S, Gohda T, Suzuki Y A case of microscopic polyangiitis accompanied by refractory immune thrombocytopenic purpura 53th American Society of Nephrology(ASN) WEB Oct 22-25,2020
  11. Nihei Y, Suzuki H, Fukao Y, Nakayama M, Lee M, Kato R, Kano T, Makita Y, Suzuki Y Dysregulation of B cell differentiation in IgA nephropathy model mice 53th American Society of Nephrology(ASN) WEB Oct 22-25,2020
国内研究会
  1. 深尾勇輔、鈴木仁、KimJS、牧田侑子、狩野俊樹、中山麻衣子、二瓶義人、鈴木祐介 IgA腎症自然発症モデルマウスにおける抗BAFF抗体の効果の検証 第43回IgA腎症研究会学術集会 東京慈恵会医科大学 2020年2月8日
  2. 中山麻衣子、鈴木仁、深尾勇輔、李明峰、加藤莉那、狩野俊樹、牧田侑子、鈴木祐介 IgA腎症における糖鎖異常IgA沈着強度の臨床的意義 第43回IgA腎症研究会学術集会 東京慈恵会医科大学 2020年2月8日
  3. 加藤莉那、鈴木仁、中山麻衣子、深尾勇輔、李明峰、二瓶義人、松崎慶一、鈴木祐介 日本人コホートにおける国際IgA腎症予後予測モデルの有用性の検討 第43回IgA腎症研究会学術集会 東京慈恵会医科大学 2020年2月8日
  4. 深尾勇輔、鈴木仁、牧田侑子、狩野俊樹、中山麻衣子、李明峰、加藤莉那、鈴木祐介 IgA腎症において扁桃摘出術にステロイドパルス療法を併用する意義 第43回IgA腎症研究会学術集会 東京慈恵会医科大学 2020年2月8日
  5. 鈴木 仁 IgA腎症に関する最新の話題 第1回岩手腎臓セミナー アステラス岩手営業所会議室 2020年2月4日
  6. 鈴木 仁(Opening Remarks) 心・腎・代謝と生活習慣病 第1回心・腎・代謝から生活習慣病を考える会 ホテル ザ マンハッタン幕張 2020年9月2日
  7. 鈴木 仁 HIF-PH阻害薬は腎性貧血治療において新たな希望となるのか? 第174回浦安市薬剤師会学術研修会 浦安市健康センター 2020年10月12日
  8. 鈴木 仁 CKDと臓器連関~クレメジンのBest Useを含めて~ CKDセミナー in 新潟 WEB配信 2020年10月22日
  9. 鈴木 仁 慢性腎臓病患者さんの病診連携 浦安病診連携Webinar 浦安ブライトンホテル東京ベイ 2020年12月14日
英文原著
  1. Makita Y, Suzuki H, Kano T, Takahata A, Julian BA, Novak J, Suzuki Y TLR9 activation induces aberrant IgA glycosylation via APRIL-and IL-6-mediated pathways in IgA nephropathy. Kidney Int. 97: 340-349, 2020
  2. Takahata A, Ara S, Hiramoto E, Kitada K, Kato R, Makita Y, Suzuki H, Nakata J, Araki K, Miyazaki T, Suzuki Y Crucial Role of AIM/CD5L in the Development of Glomerular Inflammation in IgA Nephropathy. J Am Soc Nephrol. 31: 2013-2024, 2020
  3. Kubo A, Hidaka T, Nakayama M, Sasaki Y, Takagi M, Suzuki H, Suzuki Y Protective effects of DPP-4 inhibitor on podocyte injury in glomerular diseases. BMC Nephrol. 21: 402-415, 2020
  4. Yamada K, Huang Z, Raska M, Reily C, Anderson J, Suzuki H, Kiryluk K, Gharavi AG, Julian BA, Willey CD, Novak J Leukemia inhibitory factor signaling enhances production of galactose-deficient IgA1 in IgA nephropathy Kidney Dis 6: 168-180, 2020
  5. Xie J, Liu L, Mladkova N, Li Y, Ren H, Wang W, Cui Z, Lin L, Hu X, Yu X, Xu J, Liu G, Caliskan Y, Sidore C, Balderes O, Rosen RJ, Bodria M, Zanoni F, Zhang JY, Krithivasan P, Mehl K, Marasa M, Khan A, Ozay F, Canetta PA, Bomback AS, Appel GB, Sanna-Cherchi S, Sampson MG, Mariani LH, Perkowska-Ptasinska A, Durlik M, Mucha K, Moszczuk B, Foroncewicz B, Pączek L, Habura I, Ars E, Ballarin J, Mani LY, Vogt B, Ozturk S, Yildiz A, Seyahi N, Arikan H, Koc M, Basturk T, Karahan G, Akgul SU, Sever MS, Zhang D, Santoro D, Bonomini M, Londrino F, Gesualdo L, Reiterova J, Tesar V, Izzi C, Savoldi S, Spotti D, Marcantoni C, Messa P, Galliani M, Roccatello D, Granata S, Zaza G, Lugani F, Ghiggeri G, Pisani I, Allegri L, Sprangers B, Park JH, Cho B, Kim YS, Kim DK, Suzuki H, Amoroso A, Cattran DC, Fervenza FC, Pani A, Hamilton P, Harris S, Gupta S, Cheshire C, Dufek S, Issler N, Pepper RJ, Connolly J, Powis S, Bockenhauer D, Stanescu HC, Ashman N, Loos RJF, Kenny EE, Wuttke M, Eckardt KU, Köttgen A, Hofstra JM, Coenen MJH, Kiemeney LA, Akilesh S, Kretzler M, Beck LH, Stengel B, Debiec H, Ronco P, Wetzels JFM, Zoledziewska M, Cucca F, Ionita-Laza I, Lee H, Hoxha E, Stahl RAK, Brenchley P, Scolari F, Zhao MH, Gharavi AG, Kleta R, Chen N, Kiryluk K. The genetic architecture of membranous nephropathy and its potential to improve non-invasive diagnosis Nat Commun 30: 1600, 2020
  6. Iwasaki M, Io H, Muto M, Ichikawa S, Wakabayashi K, Kanda R, Nakata J, Nohara N, Tomino Y, Suzuki Y Effects of L-carnitine supplementation in patients receiving hemodialysis or peritoneal dialysis  Nutrients 12, 3371, 2020
  7. Lee M, Suzuki H, Kato R, Fukao Y, Nakayama M, Kano T, Maikita Y, Suzuki Y Renal pathological analysis using galactose deficient IgA1-specific monoclonal antibody is a strong tool for differentiation primary IgA nephropathy from secondary IgA nephropathy.  CEN Case Rep. doi: 10.1007/s13730-020-00508-3.
  8. Shirai Y, Miura K, Yabuuchi T, Nagasawa T, Ishizuka K, Takahashi K, Taneda S, Honda K, Yamaguchi Y, Suzuki H, Suzuki Y, Hattori M  Rapid progression to end‑stage renal disease in a child with IgA‑dominant infection‑related glomerulonephritis associated with parvovirus B19. CEN Case Rep. 2020;9(4):423-430
原著
  1. 鈴木 仁、鈴木祐介 腎臓病学この1年の進歩 IgA腎症の病態 日本腎臓学会誌 62: 26-33, 2020
  2. 鈴木仁 【特集:腎領域において今後期待される新規治療薬】 IgA腎症における分子標的薬 腎臓内科 2020;11(1):22-27
  3. 本田大介 【解説】補体依存性細胞障害作用 腎臓内科 2020;11(1):84-88

2019年

英文原著
  1. Suzuki S, Ogiwara K, Nishi T, Sakuma S, Akira M, Iwasaki M, Honda D, Takahara H, Ikeda K, Yamaji K, Tamura N, Rinno H, Morimoto1 S : A Case of MPO-ANCA Positive Systemic Lupus Erythematosus Developed into Acute Kidney Injury. Arch Clin Med Case Rep 3: 560-566, 2019
  2. Honda D, Ohsawa I, Takahashi K, Takahara H, Shoji K, Nagano M, Rinno H, Tomino Y, Suzuki Y: Significant fluctuations in total complement hemolytic activity as a nutritional parameter after transition from hemodialysis to online hemodiafiltration. Juntendo Medical Journal 65: 77-84, 2019
和文原著
  1. 二宮以信,渡邉慧,深瀬沙綾,岡本昌大,岡本祥正,牧田侑子,高原久嗣,林野久紀,海老原伸行:血液透析中に両眼の眼圧上昇をきたした眼内レンズ縫着後眼の1症例 臨床眼科 73:1297-1302,2019
和文総説
  1. 本田大介:「透析後の問題と管理」.血液透析の理論と実際、富野康日己編著.中外医学社、p.163-75、2019年7月1日発行
  2. 本田大介:「補体依存性細胞障害作用」.腎臓内科.科学評論社、p.84-88、2020年1月28日発行
学会発表
  1. Yamamoto B, Ohsawa I, Honda D, Iwamoto K, Hide M: The quality of life of Hereditary Angioedema patients in Japan: A patient reported outcome survey. 第68回日本アレルギー学会学術大会、東京、2019年6月
  2. Iwamoto K, Yamamoto B, Ohsawa I, Honda D, Hide M: The diagnosis and treatment of Hereditary Angioedema patients in Japan: A patient reported outcome survey、第68回日本アレルギー学会学術大会、東京、2019年6月
  3. 濱口翔、池田有沙、明樂麻依子、岩﨑雅子、本田大介、髙原久嗣、冨田茂樹、林野久紀、鈴木祐介、急速進行性の腎機能障害と重症貧血を認めるも宗教的理由により無輸血保存的加療を行い救命し得たMGRSの一例、第49回日本腎臓学会東部学術大会、東京、2019年10月
  4. 荻原慶、明楽麻依子、岩崎雅子、本田大介、高原久嗣、冨田茂樹、林野久紀、鈴木祐介、ANCA関連血管炎を合併し急速に腎機能障害を呈したループス腎炎に対しアフェレシス療法が奏功した一例、第49回日本腎臓学会東部学術大会、東京、2019年10月
  5. 本田大介、大澤 勲、中村裕也、後藤博道、富野康日己、鈴木祐介、遺伝性血管性浮腫の診断時における血液検査反復の意義、第56回日本補体学会学術集会、東京、2019年8月
  6. 井下博之、大澤勲、本田大介、眞野 訓、杖下紀更、鈴木祐介、富野康日己、肥満関連腎症における補体解析、第56回日本補体学会学術集会、東京、2019年8月
  7. 冨田茂樹、鳥山茜、泉浩、佐伯春美、本田大介、木村有太子、須賀康、C3陽性/IgA陰性皮膚leukocutoplastic vasculitis-C3皮膚症?-、第56回日本補体学会学術集会、東京、2019年8月
  8. 冨田茂樹、佐伯春美、鳥山茜、泉浩、明樂麻依子、岩崎雅子、本田大介、高原久嗣, 林野久紀, 野口雅章, 飯高和成、骨髄異形成症候群における腎障害[第一報: - DNAメチル化阻害剤投与前状態からの考察 - ]、第62回日本腎臓学会学術総会、愛知、2019年6月
  9. 冨田茂樹,佐伯春美,鳥山茜,泉浩,明樂麻依子,岩﨑雅子,本田大介,高原久嗣,林野久紀:糖尿病経過観察中にIgG4陽性像を確認した特発性膜性腎症の一例 日本腎臓学会東部学術大会,東京,2019.10
研究会発表・講演
  1. Honda D: General overview & Japan practice. HAE treater workshop, Seoul, 24th Oct, 2019
  2. Honda D. Japan HAE status. JUMP HAE Symposium, Seoul, 25th Oct, 2019
  3. Honda D. HAE management & monitoring system in Japan. JUMP HAE Symposium, Seoul, 26th Oct, 2019
  4. 本田大介:各診療科におけるHAE診療の実際、HAE Round Table Meeting Table Meeting(武田薬品工業株式会社)、東京、2019年9月
  5. 本田大介:すべての診療科に関わる希少疾患!国家試験にも出題された-知っていれば悲しみを防げる病とは-、武田薬品株式会社m3.com.web講演会、2020年3月
  6. 高原久嗣:糖尿病性腎臓病について.順天堂大学医学部附属浦安病院 第62回地域連携フォーラム、千葉、2019.6.27
  7. 高原久嗣:透析患者の高齢化について.第5回浦安・市川腎Expert meeting、千葉、2019.8.27
  8. 高原久嗣:慢性腎臓病の治療戦略.市川市介護保険事業者連合会、令和元年度第1回医療講座、千葉、2019.11.12
  9. 岩崎雅子:急速進行性の腎機能障害と重症貧血を認めたMGRSの1例.第14回UFR(Urayasu Forum of Renal disease). 2019.10.15

認定施設

  • 日本内科学会認定教育施設
  • 日本腎臓学会認定教育施設
  • 日本高血圧学会認定研修施設
  • 日本透析医学会認定教育関連施設
  • 日本アフェレシス学会認定施設

患者さまとご家族のみなさまへ

当科では、7名の腎臓内科医が外来・入院診療に携わり、腎炎、ネフローゼ、腎機能障害、高血圧などを中心に、腎不全で透析にならないように、早期診断と治療を行っています。
慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease: CKD)は、脳や心臓と連関し臓器障害を引き起こす新たな「国民病」です。蛋白尿、血尿や腎機能障害を放置すると、心不全、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血など脳心血管系合併症の大きなリスクとなることが最近わかってきました。以下のような患者さんは要注意です。

  • 高血圧・糖尿病・脂質異常症・高尿酸血症・肥満などの生活習慣病がある方
  • 健診で蛋白尿・血尿・腎機能障害を指摘されたことがある方
  • 腎臓病や心臓病にかかったことがある方
  • 家族に腎臓病の方がいる方

CKDの多くは自覚症状がなく進行性ですので、早期発見と早期治療が重要です。症状がなくても異常を指摘されたときには受診されることをお勧めします。

紹介してくださる先生方へ

当科で診療する主な疾患は、急性糸球体腎炎、急速進行性糸球体腎炎、慢性糸球体腎炎(IgA腎症など)、ネフローゼ症候群、糖尿病性腎臓病、多発性嚢胞腎、全身疾患(膠原病・血液疾患など)に伴う腎障害、急性腎障害、慢性腎不全、本態性高血圧、二次性高血圧、電解質異常など多岐にわたります。近年、生活習慣の変化、高齢化を背景に慢性腎臓病(CKD)が増加しています。CKDは脳卒中、心血管病、認知機能障害とも密接に関係しており、国民の健康寿命を損なう要因の一つです。CKDの進行抑制、合併症予防のためには、持続性蛋白尿や腎機能障害の早期発見が重要です。近年IgA腎症、多発性嚢胞腎やCKDの進展抑制効果をもつ新規治療薬が上市されてきています。地域医療連携のさらなる強化が必須と考えておりますので、お気軽にご紹介いただければと存じます。初めて受診される患者さんには紹介状をお渡しください。また、維持透析中の患者さんの入院依頼、血液浄化療法の依頼につきましては、事前にご連絡いただけますと幸いです。

腎・高血圧内科専用紹介状(診療情報提供書)ダウンロードはこちら

研修医の先生へ

若手医師に望まれることは、基本的な知識の習得の上に如何に異常所見(理学的所見、検査所見)を捕らえることができるかということです。

CKDの各ステージの中でも軽微な尿蛋白、軽度のクレアチニン値の異常は、若手医師に限らず他診療科(内科の腎以外の領域も含めて)においても見過ごされているのが現状です。腎障害が原発性なのか続発性なのか、急性か慢性か、腎毒性薬剤の使用はないのか、可逆性か非可逆性か、腎機能に応じた薬剤用量は適切か、水分バランスは適切かなどこれらの基本事項を達成できるかどうかで、その後の臨床スキルは格段と進歩していくものと考えます。

当科は、糖尿病・内分泌内科、膠原病・リウマチ内科、血液内科と共に同じ科の中で診療を行っており、続発性の腎障害については特に症例が豊富です。またCKD対策の最重要課題である心血管イベントについては昨年まで同じ科であった循環器内科との密接な関係により迅速な対応が可能な環境です。さらに救急診療科の新設に伴い急性血液浄化も多く、初期のCKDから重症例まで臨床スキルの達成には最適の環境であると思います。