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診療科・部門のご紹介

MEDICALCARE

身体(からだ)機能検査センター

お知らせ

2023.4 身体(からだ)機能検査センターを開設いたしました。

センター長よりあいさつ

科長代行
藍 智彦
(先任准教授)

略歴 1992年       大阪医科大学医学部卒業
                     静岡県立総合病院にて内科研修
1995年       京都大学医学部第三内科大学院
2001年       Missouri大学医学部Dalton心臓血管研究所在籍
2004年       Texas Heart Institute/St. Luke’s Episcopal Hospital在籍
2010年       Indiana大学循環器内科助教授
2013年       東京医科歯科大学ERセンター医員
2014年       順天堂大学医学部臨床検査医学科非常勤助教
2018年       Ohio州立大学内科遺伝学在籍
                     米国国立衛生研究所(NIH) ClinGen DCM遺伝子解析班員
2021年       米国Invitae社在籍
2022年6月 順天堂大学医学部附属浦安病院臨床検査医学科 科長代行
主な資格 臨床検査専門医、管理医、ECFMG
その他 Indiana大学循環器内科客員准教授、Ohio州立大学内科客員インストラクター、NIH ClinGen Dilated Cardiomyopathy Gene Curation Expert Panel
(2020年6月現在)

様々な臨床に於いて専門化が進み、検査方法も多様化し、分業化が進んでいる中で、当院の生理機能検査部門は、中央採血室、心電図室、呼吸機能検査室など場所が分散しており、また、超音波検査は外来にて、臨床検査技師や医師が施行しています。
このたび、各検査室だけでなく、「腹部超音波検査」、「電気生理検査」、「足関節/上腕血圧指数測定」を1か所に集約(中央化)し、患者さんにわかりやすい名称として「身体(からだ)機能検査センター」を開設し、動線の短縮、待ち時間短縮など患者さんの負担を軽減する環境を整備いたしました。また、準備が整い次第、一部の心臓超音波検査、血管超音波検査なども開始予定です。中央化により一元管理が可能となり、臨床検査技師の効率的な配置だけでなく、診療の効率化にも繋がります。

 

取り扱う検査

腹部超音波検査、体表超音波検査、心臓・血管超音波検査、電気生理検査(神経伝導検査)、網膜電位図、脳波検査、呼吸機能検査、心電図検査、採血、採尿、足関節/上腕血圧指数検査、自己血貯血などがあります。