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診療科・部門のご紹介

MEDICALCARE

小児外科

お知らせ

2021年9月
診療実績・スタッフ紹介を更新しました。

2021年5月
ロボット支援手術(ダヴィンチ手術)を導入しました。
診療実績・学会活動を更新しました。

2021年4月
惠畑優医師が就任しました。
スタッフ紹介を更新しました。

2021年3月
石井淳也医師が就任しました。

2021年1月
宮野剛医師が就任しました。

科のご紹介

小児外科は、生後間もない新生児・未熟児から思春期に至るまでのお子さんの、消化器、呼吸器、泌尿器、生殖器、胸腹部の良性・悪性腫瘍、体表の外科など、きわめて多岐にわたる疾患の手術を取り扱う分野です。

 

小児外科で最も大切なことは 、手術を受けるお子さんは、
① 身体が小さい
② あらゆる臓器が未発達
③ 精神的・心理的にも発育の途上
すなわち「こどもは大人のミニチュアではない」ということです。
小児外科の手術では、このようなお子さんに対して
① その身体の特徴を十分に理解し
② とても繊細な手術の技術を用いて
③ 身体にも心にも優しい治療を行うこと
が大切です。

“ご両親とともに「わが子」の視点に立ち、優しく安全で、かつ高度な医療を提供していきたい”と考えております。
順天堂大学小児外科は昭和43年、本邦初の小児外科として誕生し、近年では最新の内視鏡手術や周産期・新生児管理を取り入れ、お子さんに負担少ない治療を行っております。院内のみならず下記の多数の施設との密な連携もあり、幅広いチーム医療を目指しています。どうぞよろしくお願いいたします。

<連携を行っている施設>
順天堂大学医学部附属順天堂医院
・順天堂大学医学部附属練馬病院
・日本医科大学武蔵小杉病院 小児科・小児外科
・東京ベイ浦安市川医療センター 小児外科
・東部地域病院 小児外科・外科
・東京都立墨東病院 新生児科・小児科
・静岡県立こども病院 外科
・心身障害児総合医療療育センター
・聖隷浜松病院 小児外科
・東京女子医科大学 小児外科
・茨城県立こども病院 小児外科
・東京医科大学 小児外科
・長野県立こども病院 小児外科
・東京医科歯科大学 小児科
・富山県立中央病院 小児外科

取り扱う主な疾患

小児外科は、生後間もない新生児・未熟児から思春期に至るまでのお子さまの、全身のさまざまな、きわめて多岐にわたる疾患の手術を取り扱う分野です。内視鏡手術も導入し、お子さまに低侵襲な手術を行っております。

 

小児外科で治療する病気

頭頚部 耳前瘻孔、副耳、正中頚嚢胞、側頚瘻、リンパ管腫など
胸部 呼吸器 嚢胞性肺疾患(肺分画症、CCAMなど)、気管軟化症、気管狭窄症
食道 先天性食道閉鎖症、食道狭窄症、胃食道逆流症
横隔膜 横隔膜ヘルニア、横隔膜弛緩症、食道裂孔ヘルニア
胸郭 漏斗胸
腹部 消化器 肥厚性幽門狭窄症、腸閉鎖症、腸回転異常症、腸重積症、急性虫垂炎、 腸閉塞、消化管穿孔、ヒルシュスプルング病、直腸肛門奇形、便秘症、 胆道閉鎖症、胆道拡張症、膵臓疾患など
泌尿生殖器 水腎水尿管症、膀胱尿管逆流症、内性器の異常
腹壁の異常 臍ヘルニア、臍帯ヘルニア・腹壁破裂、臍炎など
鼠径・会陰部 鼠径ヘルニア、陰嚢水腫、停留精巣、急性陰嚢症(精巣捻転など)、 包茎・陰茎・外陰部の異常、痔瘻、脱肛など
腫瘍 神経芽腫、腎芽腫、肝芽腫、奇形腫、卵巣腫瘍など

診療実績

2016年からの診療実績

  2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
入院総数 466例 535例 591例 613例 551例
新生児入院数 22例 22例 22例 31例 26例
手術総数 414例 445例 462例 496例 447例
新生児手術数 28例 26例 24例 33例 28例
鼠径ヘルニア手術 110例 101例 106例 110例 82例
急性虫垂炎手術(腹腔鏡) 23例 22例 17例 31例 24例
内視鏡(胸腔鏡/腹腔鏡/膀胱鏡)手術 116例 99例 110例 139例 115例

当科の診療につきまして

 当科では、科長 岡﨑(日本小児外科学会 指導医・専門医)、医局長 宮野(同 指導医・専門医)が全ての手術・診療にあたり、小児外科で取り扱う全ての疾患に対応可能です。内視鏡手術(胸腔鏡下・腹腔鏡下手術)を取り入れ、その適応のある手術では、定時手術・緊急手術(夜間・休日を含む)を問わず内視鏡手術を行っております。新生児・乳児外科疾患に対する内視鏡手術、膀胱尿管逆流症に対する膀胱鏡下逆流防止術(STING(デフラックス注入)治療)、漏斗胸に対するNuss(ナス)手術、鼠径ヘルニアに対する腹腔鏡手術など、低侵襲な治療に取り組んでおります。さらに、ロボット手術を導入いたしました。ご質問などございましたら、遠慮なくご相談ください。

[連絡先]

順天堂大学浦安病院小児外科科長:岡﨑任晴
TEL:047-353-3111(大代表)、 E-mail:okazakit@juntendo.ac.jp

1.鼠径ヘルニア

 鼠径ヘルニアは一般には脱腸とも呼ばれて、股の付け根の少し上(鼠径部)から外陰部(男の子は陰嚢、女の子の大陰唇)までがポコッと膨れたり引っ込んだりする病気です。小児の1~5%くらいに認められ、小児外科で最も手術数の多い疾患です。当院では腹腔鏡での手術を基本に行っています。

鼠経ヘルニアに対する腹腔鏡下ヘルニア修復術 (LPEC)

  • 鼠経ヘルニアを 認めます。

  • 特殊な針を使って糸を通します。

  • ヘルニア嚢に 糸がかかりました。

  • 糸を縛って終了です。

2.漏斗胸

 漏斗胸とは胸の真ん中の部分がポコッとへこんだ胸郭変形を呈する疾患です。頻度は1000人に1人の割合で小児期からみられる胸の病気で、男性に多いです。原因はまだはっきりとわかっていません。胸郭の成長に比較して肋軟骨が過成長すること、新生児期や乳幼児期に陥没呼吸が長く続くことが要因の一つと考えられています。

 成長とともに前胸部の陥凹の程度が進行することが多く、症状は幼児から小学校低学年では喘息様発作や風邪を引きやすい等の呼吸器症状を、小学校中学年以上で労作時呼吸困難や胸部圧迫感を認めることがあります。胸骨の陥凹により、心臓が左方に偏移するため心電図異常を認めることもあります。

 治療は外科的な手術になりますが、軽いものに関しては全く治療が必要ない場合もあります。実際、漏斗胸で症状を認めるのは、約30%程度です。しかしながら、手術を望む一番の要因、実際に手術を受けられる方の適応は、患児あるいはご家族が精神的なストレスを感じている点です。

 現在当科では、胸腔鏡補助下に金属製のプレートを胸の陥凹部の側面より挿入し、陥凹部を挙上する術式(Nuss法)を行っています(図1)。手術では約4cm前後の傷が両側の胸部側壁にできるのみで、長期的には傷はほとんど目立たなくなります(図2)。胸腔鏡下で安全を確認しながら、比較的低侵襲に行うことができます。プレートは約2年間体内に留置します。手術に年齢制限はありませんが、当科では、およそ8~12歳で胸郭が柔軟な時期の手術を推奨しています。バー挿入中は、バーのずれを予防するため激しい運動は制限が必要となります。

図1:手術のシェーマ
金属製のプレートを胸の陥凹部の側面より挿入し、それを反転して陥凹部を挙上します。

 

図2:手術前(左)と手術後(右)の写真
陥凹部はきれいに挙上されています。傷(矢印)は脇の下で腕に隠れるので目立ちません。

3.膀胱尿管逆流症に対する膀胱鏡下逆流防止術(STING(デフラックス注入)治療)

膀胱内の尿が膀胱充満時または排尿時に尿管、腎盂、さらには腎実質内に逆流する現象を膀胱尿管逆流症(VUR)と言います。小児の尿路感染症の原因として高頻度で発見され、感染を繰り返すことで腎機能障害をきたす可能性があります。高熱や側背部痛などの腎盂腎炎症状のほか、頻尿や排尿時痛といった膀胱炎症状や、嘔吐や食欲不振といった消化器症状を示すこともあります。膀胱尿道造影検査(図3)での逆流の診断と各種腎機能検査での評価が必要となります。当院では小児の腎臓専門医とともに診断・治療の適応・その時期の決定を行っております。

治療としては、以前は3-4時間に及ぶ手術が必要でした。しかしながら、2年前に膀胱鏡下に行う内視鏡治療が日本でも認可され、当科ではいち早くその治療:膀胱尿管逆流症に対する膀胱鏡下逆流防止術(STING(デフラックス注入)治療)(図4)を導入し、現在日常的に行っております。全身麻酔下に15-20分で治療は終了し、術後の痛みもなく、お子さんにきわめて低侵襲な治療です。尿路感染症の既往のあるお子さん、風邪症状がないのに熱を出しやすいお子さんなど、遠慮なくご相談下さい。

図3:膀胱尿管逆流の造影検査所見 膀胱から尿が腎盂へ逆流しています

図4:膀胱尿管逆流症に対する膀胱鏡下逆流防止術(STING(デフラックス注入)治療) 膀胱鏡下に専用の針を尿管口の開口部付近(A)に穿刺、薬剤(デフラックス)を注入し(B)、尿管口を狭小化させて(C)逆流を防止します。

 

4.胎児診断と新生児外科について
お腹の赤ちゃんが、「小児外科で手術が必要な病気があります」と診断されたお母さん・お父さんへ

胎児超音波にて次のような病気が診断されるようになっています。

<胸部の疾患>
嚢胞性肺疾患:先天性嚢胞性腺腫様肺異常CCAM、肺分画症
横隔膜疾患:先天性横隔膜ヘルニア
食道疾患:先天性食道閉鎖症

<腹部の疾患>
消化器疾患:十二指腸閉鎖症、小腸閉鎖症、肝胆道疾患(一部の胆道拡張症、胆道閉鎖症)など
泌尿器疾患:水腎症、嚢胞腎など
腹壁異常:臍帯ヘルニア、腹壁破裂

<腫瘍性疾患>
リンパ管腫、卵巣嚢腫、仙尾部奇形腫など

これらの疾患では、胎児期から、母体・胎児ともに注意深く観察し、適切な時期に分娩し、直ちに小児科(新生児科)的な管理・治療を行うことで、母子ともに安全で、赤ちゃんにはリスクの少ない手術ができます。またそうした管理をすることで、内視鏡手術が可能となることもあります(下記、横隔膜ヘルニア・小腸閉鎖症など)。

当院周産期母子医療センターでは、産科・小児科(新生児科)・そして私たち小児外科が連携し、赤ちゃんがお母さんのお腹にいる時から、母体・胎児ともに安全で最良の治療ができるよう、3科合同で検討して治療方針を決定しています。「小児外科で手術が必要な病気があります」と診断されたお母さん・お父さんには、ご質問・ご相談などございましたら、遠慮なく当科へご相談ください。

1)先天性横隔膜ヘルニアに対する胸腔鏡下手術 
横隔膜ヘルニアは出生直後から重度の呼吸・循環障害を呈する新生児外科疾患です。産科の先生による母体管理、NICUでの特殊な人工呼吸やきわめて専門的な循環管理を要します。一般的な救命率は70%前後です。一方で、このようなお子さんの中でも、状態の安定している場合には内視鏡手術(当科では胸腔鏡下手術)が可能となります。

胸腔鏡下手術の際の手術室の様子

胸腔鏡下手術 (1)胸腔内を観察し (2)小腸・脾臓など脱出臓器を腹腔内へ戻し (3)横隔膜を縫合閉鎖します。 (4)横隔膜が閉鎖されたところ。

2)食道閉鎖症に対する胸腔鏡下手術 
出生時体重や全身状態などを考慮し胸腔鏡手術の適応を判断いたします。
3mmの鉗子を用いることにより、新生児の手術も可能にしています。
手術創が残らないだけでなく、将来の胸郭変形を予防します。

3)胆道閉鎖症に対する腹腔鏡下手術
腹腔鏡下で良好な視野を確保し、繊細な手術を行います。

4)小腸閉鎖症 
胎児診断された小腸閉鎖症では、出生後の経口摂取(糖水・母乳)を回避し、腸管の減圧が可能な赤ちゃんには、腹腔鏡で閉鎖部位を同定し、臍輪を切開(臍のしわに沿った傷)して手術が可能となります。そのため手術の傷はほとんど目立たなくなります。臍からの切開で手術が施行できた小腸閉鎖症術の6カ月の腹部。傷(矢印)は目立ちません。

5)ロボット手術 
より確実に より安全に、より精度の高い内視鏡手術のため、小児に対するロボット手術を導入致しました。

宮野 剛 先任准教授・医局長
2006~2007年
Blank Children’s Hospital(アイオワ州) にて 小児のロボット手術の指導を受ける。
2010年~
国際小児内視鏡外科学会 (International Pediatric Endosurgery Group) 国際技術指導委員として、海外を回っています。

水腎症に対するロボット手術

6)その他 
当科では、胎児診断の有無にかかわらず、すべての新生児外科疾患、小児外科疾患の診断・治療を行っております。疾患・病状に応じて、お子さんに優しい低侵襲手術・内視鏡手術を導入しています。

外来診療

当科では全ての小児外科疾患の診療を行っております。よくある疾患として鼠径ヘルニア・停留精巣などから、きわめて専門的な手術を要する小児外科・新生児外科疾患まで全ての疾患の診療を行っております。また、急患につきましては随時対応いたします。

専門外来としては、内視鏡外科・鼠径ヘルニア腹腔鏡手術(月曜日午前:宮野担当)、漏斗胸外来(木曜日午前、第1土曜日午前:岡﨑担当)、胎児外科疾患ご相談外来:お腹の赤ちゃんに手術が必要と診断された妊婦さんのためのご相談外来(火曜日午前:岡﨑担当)、思春期・女子の小児外科疾患外来(第2・4金曜日午後:小笠原(女医)担当)を開設しております。

一般的な疾患として鼠径ヘルニア・停留精巣・臍ヘルニアなどの手術入院は3日間、他は疾患や重症度により入院・治療期間は異なります。外来にてお気軽にご相談ください。

お問い合わせ先

順天堂大学浦安病院047-353-3111(代表)
内線:3080,3081,3082(小児科・小児外科外来)
科 長  岡﨑 任晴
医局長  宮野 剛

専門外来

漏斗胸外来
内容 漏斗胸とは、胸の骨が変形して、胸の前面がへこんで見える病気です。心臓や肺が圧迫されて心肺機能に影響が出ることがあります。外見が気になり、精神的な苦痛を持つお子さんも少なくありません。手術で治療が可能です。
診察日 火曜日午前
担当医師 岡﨑 任晴
小児内視鏡・ロボット手術外来
内容 鼠径ヘルニア・陰嚢水腫などの日常みられる疾患から、新生児外科疾患、胃食道逆流症、肝胆道疾患、水腎症などに対し、お子さんに低侵襲な内視鏡手術で対応いたします。ロボット手術も導入しています。
診察日 月曜日午前、第3土曜日
担当医師 宮野 剛

※かかりつけ医からの紹介状(診療情報提供書)をご持参ください。
※紹介状をお持ちの方のみ、初診のご予約を紹介初診予約センターにて受け付けております。なお、初回受診時は上記担当医師ではない場合もございますので、ご了承ください。

外来担当医表はこちら

入院診療

小児外科全般にわたっての外科・手術治療を行います。当科の特徴としまして、
①産科・小児科と連携して胎児期から小児外科疾患の診断、周産期管理、出生後の新生児・外科治療を行っています。
②新生児疾患も含めて内視鏡外科手術を導入しております。
③緊急手術以外につきましては、外来受診の時点で手術日程を調整し、ご家族の負担を軽減し、余裕を持って入院・手術を受けていただけるよういたします。

お問い合わせ先

順天堂大学浦安病院047-353-3111(代表)
科 長   岡﨑 任晴
医局長   宮野 剛

スタッフ紹介

科長
岡﨑 任晴
(教授)

経歴 1988年 順天堂大学医学部卒業
1993年 順天堂大学医学部大学院卒業 獨協医科大学第一外科学講座 助手
1994年 順天堂大学小児外科学講座 助手
1995年 オランダ ロッテルダムソフィア小児病院 / Erasmus大学 研究生
1997年 順天堂大学医学部小児外科学講座 助手
1998年 静岡県立こども病院 外科副医長
1999年 同 外科医長
2004年 順天堂大学小児外科学講座 臨床講師
2007年 同 先任准教授
2012年 順天堂大学医学部附属浦安病院 小児外科学 科長補佐・先任准教授
2017年 同 科長・教授
専門 小児外科一般、新生児外科、小児泌尿生殖器外科、小児内視鏡外科、先天性横隔膜ヘルニアの基礎・臨床研究
資格 日本小児外科学会 指導医・専門医、日本外科学会 指導医・専門医、日本周産期新生児医学会 認定外科医、日本小児泌尿器科学会 認定医
所属学会 日本小児外科学会(評議員、専門医認定委員会庶務副委員長)、日本外科学会、日本周産期・新生児医学会(臨床研究審査委員)、日本小児泌尿器学会(評議員、編集委員)、日本小児放射線学会(理事、代議員)、日本小児救急医学会、日本内視鏡外科学会、Pacific Association of Pediatric Surgeons (PAPS)、Asian Association of Pediatric Surgeons (AAPS)

 

職位 氏名 出身大学・専門分野・その他  
先任准教授 宮野 剛 2001年3月 順天堂大学医学部 卒業
2001年5月 順天堂大学医学部附属順天堂医院 外科研修
2002年5月 順天堂大学小児外科学講座 大学院
2006年4月 ブランク小児病院(アメリカ/アイオワ州) アイオワ州立大学
2007年6月 シンシナティ小児病院(アメリカ/オハイオ州)
2008年8月 順天堂大学小児外科学講座
2013年4月 静岡県立こども病院 外科
2014年10月 順天堂大学小児外科学講座 准教授
2021年1月 順天堂大学医学部附属浦安病院 小児外科 先任准教授
【専門分野】
小児外科一般、小児低侵襲/内視鏡外科、新生児外科、小児泌尿生殖器外科、鼡径ヘルニア(低侵襲内視鏡手術)、小児ロボット手術
【資格】
日本小児外科学会 指導医・専門医
日本外科学会 指導医・専門医
日本周産期新生児医学会 認定外科医
日本小児泌尿器科学会 認定医
日本内視鏡外科学会 技術認定取得者
da Vinci Certificate取得者
【所属学会】
日本小児外科学会(評議員)
日本外科学会
日本周産期・新生児医学会
日本小児泌尿器科学会(評議員)
日本内視鏡外科学会(評議員)
太平洋小児外科学会(日本支部事務局長)
国際小児内視鏡外科学会(国際技術指導員・アジア代表理事)
ロシア小児外科学会(名誉会員)
助教 三上 敬文 2014年 順天堂大学卒業、湘南藤沢徳洲会病院初期研修医
2016年 順天堂大学小児外科入局(大学院生)
2017年 順天堂大学医学部附属浦安病院小児外科
2018年 東京都保険医療公社東部地域病院外科
2019年 順天堂大学小児外科
【専門分野】
小児外科一般、小児泌尿器科、小児上部消化管内視鏡(診断・治療)、小児虫垂炎治療、小児超音波診断、小児胸部疾患
非常勤助手 石井 惇也 2013年 福島県立医科大学卒業
【専門分野】
小児外科一般、新生児外科、移動性精巣・停留精巣、臍ヘルニア、小児肝胆道系疾患
大学院生 惠畑 優 2018年 兵庫医科大学卒業
【専門分野】
小児外科一般、便秘/排便機能障害
非常勤講師 小笠原 有紀 1997年 東京女子医科大学卒業
【専門分野】
小児外科一般、新生児外科、小児泌尿生殖器外科
【資格】
日本小児外科学会 指導医・専門医、日本外科学会専門医

学会活動/認定施設など

2020年

  1. Okazaki T, Lane GJ, Yamataka A: Pre-operative screening for biliary atresia in cholestatic infants: A case for percutaneous liver biopsy. J Pediatr Surg. 2020 Aug;55(8):1678
  2. Tanaka K, Ogasawara Y, Nikai K, Yamada S, Fujiwara K, Okazaki T: Acute scrotum and testicular torsion in children: a retrospective study in a single institution. J Pediatr Urol. 2020 Feb;16(1):55-60.
  3. Miyano G, Yamada S, Barsness K, Tabata K, Takahashi T, Nakazawa-Tanaka N, Kusafuka J, Fukumoto K, Miyazaki E, Lane GJ, Okazaki T, Urao M, Urushihara N, Yamataka A: Can Intraoperative Video Recordings Contribute to Improving Laparoscopic Percutaneous Extraperitoneal Closure in Children with Inguinal Hernia and Prevent Recurrence? A Pilot Study. J Laparoendosc Adv Surg Tech A. 2020 Oct;30(10):1122-1126
  4. Mikami T, Sueyoshi R, Kosaka S, Yoshida S, Miyano G, Ochi T, Koga H, Okazaki T, Yanai T, Urao M, Lane G, Jimbo K, Suzuki K, Kuwatsuru R, Shimizu T, Yamataka A: Perforation in pediatric non-complicated appendicitis treated by antibiotics: the real incidence. Pediatr Surg Int. 2020 Jan;36(1):69-74
  5. Ikegami M, Miyano G, Nojiri S, Ochi T, Shibuya S, Yazaki Y, Nakamura H, Seo S, Arii R, Murakami H, Okawada M, Koga H, Nishimura E, Miyake Y, Lane GJ, Yanagisawa N, Yamataka A: Indications for nonoperative management of uncomplicated appendicitis in children: A prospective analysis at a single institution. J Laparoendosc Adv Surg Tech A. 2020 Jan;30(1):70-75
  6. Kashiwagi K, Jimbo K, Hosoi K, Miyano G, Kudo T, Yamataka A, Shimizu T: A novel segmental absence of intestinal musculature with small intestinal stenosis: a case report. BMC Gastroenterol. 2020 Aug 17;20(1):272
  7. Miyano G, Watanabe Y, Hayashi T, Lane GJ, Suzuki K, Yamataka A: Left interval thoracoscopic pneumonectomy for type II communicating bronchopulmonary foregut malformation in a 17-month-old girl. Int J Surg Case Rep. 2020;77:235-242
  8. Terui K, Nagata K, Hayakawa M, Okuyama H, Amari S, Yokoi A, Masumoto K, Urushihara N, Okazaki T, Inamura N, Toyoshima K, Uchida K, Furukawa T, Okawada M, Sato Y, Usui N: Novel Risk Score for Fetuses with Congenital Diaphragmatic Hernia Based on Ultrasound Findings. Eur J Pediatr Surg. 2020 Feb;30(1):51-58
  9. Masahata K, Usui N, Nagata K, Terui K, Hayakawa M, Amari S, Masumoto K, Okazaki T, Inamura N, Urushihara N, Toyoshima K, Uchida K, Furukawa T, Okawada M, Yokoi A, Okuyama H, Taguchi T: Risk factors for pneumothorax associated with isolated congenital diaphragmatic hernia: results of a Japanese multicenter study. Pediatr Surg Int. 2020 Jun;36(6):669-677
  10. Fuyuki M, Usui N, Taguchi T, Hayakawa M, Masumoto K, Kanamori Y, Amari S, Yamoto M, Urushihara N, Inamura N, Yokoi A, Okawada M, Okazaki T, Toyoshima K, Furukawa T, Terui K, Ohfuji S, Tazuke Y, Uchida K, Okuyama H; Japanese Congenital Diaphragmatic Hernia Study Group: Prognosis of conventional vs. high-frequency ventilation for congenital diaphragmatic hernia: a retrospective cohort study. J Perinatol. 2020 Nov 11. doi: 10.1038/s41372-020-00833-6. Online ahead of print.PMID: 33177680
  11. Yamoto M, Ohfuji S, Urushihara N, Terui K, Nagata K, Taguchi T, Hayakawa M, Amari S, Masumoto K, Okazaki T, Inamura N, Toyoshima K, Uchida K, Furukawa T, Okawada M, Yokoi A, Kanamori Y, Usui N, Tazuke Y, Saka R, Okuyama H; Japanese Congenital Diaphragmatic Hernia Study Group: Optimal timing of surgery in infants with prenatally diagnosed isolated left-sided congenital diaphragmatic hernia: a multicenter, cohort study in Japan. Surg Today. 2020 Oct 10. doi: 10.1007/s00595-020-02156-7. Online ahead of print.PMID: 33040204
  12. Naoto Nishizaki, M.D., Ph.D.; Riko Ueno; Yuki Nagayama; Hanako Abe; Akina Matsuda; Akira Mizutani; Kaoru Obinata; Tadaharu Okazaki; Toshiaki Shimizu: Continuous renal replacement therapy with the AN69ST membrane for septic shock and sepsis-induced AKI in an infant: a case report with literature review. J Intensive Care (in press)
  13. 岡崎任晴:膀胱および周辺の先天異常:膀胱の異常(1).小児泌尿器科学.診断と治療社, 174-175, 2021

2019年

  1. Okazaki T, Ochi T, Namakura H, Tsukui T, Koga H, Urao M, Lane GJ, Yamatama A: Needle liver biopsy has potential for delaying Kasai portoenterostomy and is obsolete for diagnosis biliary atresia in the laparoscopic era. J Pediatr Surg 2019 Dec;54(12):2570-2573. doi: 10.1016/j.jpedsurg.2019.08.028. Epub 2019 Aug 30.
  2. Mikami T, Sueyoshi R, Kosaka S, Yoshida S, Miyano G, Ochi T, Koga H, Okazaki T, Yanai T, Urao M, Lane G, Jimbo K, Suzuki K, Kuwatsuru R, Shimizu T, Yamataka A: Perforation in pediatric non-complicated appendicitis treated by antibiotics: the real incidence. Pediatr Surg Int. 2019 Oct 1. doi: 10.1007/s00383-019-04574-2. [Epub ahead of print]
  3. Tanaka K, Ogasawara Y, Okazaki T: Acute scrotum and testicular torsion in children: Retrospective study in single institution. J Pediatr Urol (in press)
  4. Shibuya S, Miyazaki E, Miyano G, Imaizumi T, Mikami T, Ochi T, Koga H, Lane GJ, Okazaki T, Yamataka A: Comparison of laparoscopic percutaneous extraperitoneal closure versus conventional herniotomy in extremely low birth weight infants. Pediatr Surg Int. 2019 Jan;35(1):145-150. doi: 10.1007/s00383-018-4386-2. Epub 2018 Nov 2
  5. Terui K, Nagata K, Hayakawa M, Okuyama H, Amari S, Yokoi A, Masumoto K, Urushihara N, Okazaki T, Inamura N, Toyoshima K, Uchida K, Furukawa T, Okawada M, Sato Y, Usui N: Novel risk score for fetuses with congenital diaphragmatic hernia based on ultrasound findings. Eur J Pediatr Surg. 2019 Oct 10. doi: 10.1055/s-0039-1698768. [Epub ahead of print]
  6. 石井惇也、小笠原有紀、西崎直人、山田 進、大日方 薫、岡崎任晴:腸間膜裂孔ヘルニアにより消化管穿孔を生じた超低出生体重児の1例 日本小児外科学会雑誌55;95-98, 2019
  7. 岡崎任晴,小笠原有紀,田中圭一朗,山田舜介:外来必携フォローのポイント―いつまで何をみるか:Hirschsprung病 小児外科51:684-687, 2019

2018年

  1. Ogasawara Y, Yamada S, Suzuki K, Obinata K, Hashizume A, Tomita S, Okazaki T: Laparoscopic treatment of a simple hepatic cyst using argon beam coagulation. J Pediatr Surg Case Report 31:4-6, 2018
  2. Okawada M, Murakami H, Tanaka N, Ogasawara Y, Lane GJ, Okazaki T, Yanai T, Urao M, Yamataka A: Incidence of ureterovesical obstruction and Cohen antireflux surgery after Deflux® treatment for vesicoureteric reflux. J Pediatr Surg. 2018;53:310-312. doi: 10.1016/j.jpedsurg.2017.11.027. Epub 2017 Nov 14.
  3. Miyano G, Takeda M, Koga H, Okawada M, Nakazawa-Tanaka N, Ishii J, Doi T, Lane GJ, Okazaki T, Urao M, Yamataka A: Hirschsprung's disease in the laparoscopic transanal pull-through era: implications of age at surgery and technical aspects. Pediatr Surg Int. 2018 Feb;34:183-188. doi: 10.1007/s00383-017-4187-z. Epub 2017 Oct 5.
  4. Ochi T, Nakamura H, Wada M, Tamura T, Koga H, Okazaki T, Urao M, Ishizaki Y, Kawasaki S, Kasahara M, Mizuta K, Lane GJ, Yamataka A: Liver transplantation for deterioration in native liver function after portoenterostomy for biliary atresia in Japan: Short- versus long-term survivors. J Pediatr Surg. 2018; 53:277-280. doi: 10.1016/j.jpedsurg.2017.11.016. Epub 2017 Nov 13.
  5. Shibuya S, Miyazaki E, Miyano G, Imaizumi T, Mikami T, Ochi T, Koga H, Lane GJ, Okazaki T, Yamataka A: Comparison of laparoscopic percutaneous extraperitoneal closure versus conventional herniotomy in extremely low birth weight infants. Pediatr Surg Int. 2018 Nov 2. doi: 10.1007/s00383-018-4386-2. [Epub ahead of print]
  6. 岡崎任晴、岡和田 学、山高篤行:横隔膜ヘルニアに対する胸腔鏡下手術の現状と課題 日本周産期新生児学会誌 53(5), 1358-1361, 2018
  7. 石原唯史、村田健介、杉中見和、岡崎任晴、大日方 薫、田中 裕:こども救急センター開設後の小児外傷診療体制の構築 ~新しい小児外傷診療モデルの可能性~ 日本小児救急医学会雑誌 17, 413-417, 2018
  8. 石井惇也、小笠原有紀、西崎直人、山田 進、大日方 薫、岡崎任晴:腸間膜裂孔ヘルニアにより消化管穿孔を生じた超低出生体重児の1例 日本小児外科学会雑誌(in press)

2017年

  1. Okazaki T, Okawada M, Yamataka A: Reply to letter to the editor concerning – “Congenital diaphragmatic hernia in neonates: factors related to failure of thoracoscopic repair.” Pediatr Surg Int 33:515, 2017
  2. Nishizaki N, Okazaki T, Adachi Y, Obinata K, Shoji H, Shimizu T: Propionibacterium acnes: Is an Unusual Cause of Acute Scrotal Abscess in a Preterm Infant. Case Reports in Urology, Volume 2017, Article ID 7942707, https://doi.org/10.1155/2017/7942707
  3. Okazaki T, Manabu O, Ishii J, Koga H, Miyano G, Doi T, Ogasawara Y, Lane GJ, Yamataka A: Intraoperative ventilation during thoracoscopic repair of neonatal congenital diaphragmatic hernia. Pediatr Surg Int 33:1097-1101, 2017
  4. Okazaki T, Yamataka A, Asahara T, Nomoto K, Yamashiro Y: The high incidence of bacteremia in children undergoing surgery can be prevented by Bifidobacterium supplementation. Ann Nutr Metab 71(suppl 1): 31-36, 2017
  5. Ogasawara Y, Yamada S, Suzuki K, Obinata K, Hashizume A, Tomita S, Okazaki T: Laparoscopic treatment of a simple hepatic cyst using argon beam coagulation. J Pediatr Surg Case Report (in press)
  6. 岡崎任晴:先天性横隔膜ヘルニアにおける周術期呼吸管理の変遷、内視鏡手術の適応と注意点や工夫 日本医事新報 4860:57-58, 2017
  7. 岡崎任晴:膀胱尿管逆流症へのDeflux注入療法 日本医事新報 4868: 55-56, 2017

2016年

  1. Okazaki T, Asahara T, Yamataka A, Ogasawara Y, Lane GJ, Nomoto K, Nagata S, Yamashiro Y: Intestinal microbiota in pediatric surgical cases administered Bifidobacterium Breve: a randomized controlled trial. J Pediatr Gastroenterol Nutr 63: 46-50, 2016
  2. Okazaki T, Okawada M, Koga H, Miyano G, Doi T, Ogasawara Y, Yamataka A: Congenital diaphragmatic hernia in neonates: factors related to failure of thoracoscopic repair. Pediatr Surg Int 32: 933-937, 2016
  3. Imaizumi T, Murakami H, Nakamura H, Seo S, Koga H, Miyano G, Okawada M, Doi T, Lane GJ, OkazakiT, Arakawa A, Yao T, Yamataka A: Rectal mucosal/submucosal biopsy under general anesthesia ensures optimum diagnosis of bowel motility disorders. Pediatr Surg Int 32: 1173-1176, 2016
  4. Nakamura H, Koga H, Cazares J, Okazaki T, Lane GJ, Miyano G, Okawada M, Doi T, Urao M, Yamataka A: Comprehensive assessment of prognosis after laparoscopic portenterostomy for biliary atresia. Pediatr Surg Int 32: 109-112, 2016
  5. 岡崎任晴、岡和田学、山高篤行:先天性横隔膜ヘルニア最新の治療と今後の課題. 内視鏡手術の適応と現状. 小児外科48: 494-498, 2016

2015年

  1. Miyano G, Koga H, Okawada M, Doi T, Sueyoshi R, Nakamura H, Seo S, Ochi T, Yamada S, Imaizumi T, Lane GJ, Okazaki T, Urao M, Yamataka A: Rectal mucosal dissection commencing directly on the anorectal line versus commencing above the dentate line in laparoscopy-assisted transanal pull-through for Hirschsprung’s disease: Prospective medium-term follow-up. J PediatrSurg 50:2041-3, 2015
  2. Okawada M, Shibuya S, Doi T, Miyano G, Koga H, Lane GJ, Okazaki T, Yamataka A: Ureteric patency after Deflux injection for the treatment of vesicoureteric reflux in children confirmed by a novel epidural catheter-assisted endoscopic technique. PediatrSurgInt 31: 977-82, 2015
  3. Okazaki T, Okawada M, Koga H, Miyano G, Doi T, Ogasawara Y, Yazaki Y, Nishimura K, Inada E, Lane GJ, Yamataka A: Safety of surgery for neonatal congenital diaphragmatic hernia as reflected by arterial blood gas monitoring: thoracoscopic versus open repair. PediatrSurgInt 31: 899-904, 2015
  4. Takahashi T, Okazaki T, Yamataka A, Uchida E: Usefulness of Kent retractor and lifting hook for Nuss procedure. PediatrSurgInt 31: 1103-5, 2015
  5. Nakamura H, Koga H, Okazaki T, Urao M, Miyano G, Okawada M, Doi T, Watayo H, Ogasawara Y, Lane GJ, Yamataka A: Does pneumoperitoneum adversely affect growth, development and liver function in biliary atresia patients after laparoscopic portoenterostomy? PediatrSurgInt 31: 45-51, 2015
  6. Terui K, Nagata K, Ito M, Yamoto M, Shiraishi M, Taguchi T, Hayakawa M, Okuyama H, Yoshida H, Masumoto K, Kanamori Y, Goishi K, Urushihara N, Kawataki M, Inamura N, Kimura O, Okazaki T, Toyashima K, Usui N: Surgical approach for neonatal congenital diaphragmatic hernia: a systematic review and meta-analysis. PediatrSurgInt 31: 891-897, 2015
  7. Nakamura H, Koga H, Cazares J, Okazaki T, Lane GJ, Miyano G, Okawada M, Doi T, Urao M, Yamataka A: Comprehensive assessment of prognosis after laparoscopic portoenterostomy for biliary atresia. PediatrSurgInt (In Press)
  8. 澁谷聡一,岡崎任晴,小笠原有紀,石原唯史,角由佳,山高篤行:埋没した食道異物の摘出に有効であったバルーンダイレーターを用いた食道拡張法.日小外会誌51: 1089-1092, 2015
  9. 小笠原有紀,山田 進,岡崎任晴:素朴な疑問:私ならこう考える.虫垂断端の埋没、本当に必要ないか.小児外科47:1037-1039, 2015
  10. 岡崎任晴,山高篤行:横隔膜ヘルニア. 福地義之助・檀原高監修「呼吸」エッセンシャルズ呼吸器疾患のピットフォール. pp191-195,一般社団法人呼吸研究2015
  11. 岡崎任晴:虫垂炎. 金子堅一郎編 子どもの病気とその診かた. pp136-138, 南山堂2015
  12. 岡崎任晴:巨大結腸症. 金子堅一郎編 子どもの病気とその診かた. pp147-149,南山堂2015
  13. 岡崎任晴:胆道閉鎖症・胆道拡張症. 金子堅一郎編 子どもの病気とその診かた. pp154-157, 南山堂2015

2014年

  1. Takahashi T, Okazaki T, Lane GJ, Hayashi T, Arakawa A, Yamataka A: Mesenteric inflammatory pseudo-tumour of the small intestine presenting with intestinal obstruction in a child: case report and literature review. Afr J Pediatr Surg 11: 347-350, 2014
  2. Koga H, Yamoto M, Okazaki T, Okawada M, Doi T, Miyano G, Fukumoto K, Lane GJ, Urushihara N, Yamataka A: Factors affecting postoperative respiratory tract function in type-C esophageal atresia. Thoracoscopic versus open repair. Pediatr Surg Int 30: 1273-1277, 2014
  3. Koga H, Suzuki K, Nishimura K, Okawada M, Doi T, Lane GJ, Inada E, Okazaki T, Yamataka A: Comparison of the value of tissue-sealing devices for thoracoscopic pulmonary lobectomy in small children: a first report. Pediatr Surg Int 30: 937-940, 2014
  4. Wada M, Nakamura H, Koga H, Miyano G, Lane GJ, Okazaki T, Urao M, Murakami H, Kasahara M, Samakoto S, Ishizaki Y, Kawadaki S, Yamataka A: Experience of treating biliary atresia with three types of portoenterotomy at a single institution: extended, modified Kasai, and laparoscopic modified Kasai. Pediatr Surg Int 30: 863-870, 2014
  5. Shibuya S, Ogasawara Y, Izumi H, Kantake M, Obinata K, Yoshida K, Lane GJ, Yamataka A, Okazaki T: A case of congenital diaphragmatic hernia with intradiaphragmatic pulmonary sequestration: case report and literature review. Pediatr Surg Int 30: 961-963, 2014
  6. Nakamura H, Koga H, Okazaki T, Urao M, Miyano G, Okawada M, Doi T, Watayo H, Ogasawara Y, Lane GJ, Yamataka A: Does pneumoperitoneum adversely affect growth, development and liver function in biliary atresia patients after laparoscopic portenterostomy? Pediatr Surg Int (in press)
  7. 岡崎任晴:新生児の異常 杉村基・竹田省編 産科診療マニュアル pp382-389, 日本医学館 2014
  8. 岡崎任晴:大量下血によりショックを呈したMeckel憩室(Expert Comment)水谷修紀編集主幹 症例でわかる小児科診療 pp47-49, 診断と治療社 2014

主な参加学会

国内学会
  • 日本小児外科学会
  • 日本外科学会
  • 日本周産期・新生児医学会
  • 日本小児泌尿器学会
  • 日本小児放射線学会
  • 日本小児救急医学会
  • 小児がん学会
  • 日本小児内視鏡外科・手術手技研究会
  • 日本小児呼吸器外科研究会

など

国際学会
  • 太平洋小児外科学会(PAPS)
  • 英国小児外科学会(BAPS)
  • アジア小児外科学会(AAPS)
  • 国際小児内視鏡外科学会(IPEG)

など

認定施設

  • 日本小児外科学会認定施設

紹介してくださる先生方へ

小児外科の外来診療日は、月・火・木・土曜午前と火・木・金曜午後です。緊急性を要しない患者さんは、外来へご紹介ください。また、専門外来として、漏斗胸外来、女性医師が担当する思春期女子外来、鼠径ヘルニア外来、おなかの赤ちゃんに手術が必要と診断された妊婦さんのための胎児外科疾患ご相談外来、術後創傷外来を設けていますので、これらでお悩みの患者さんもご紹介ください。ご紹介の際は、地域医療連携室にFAXでご連絡いただきましたら、スムーズに受診できます。 紹介状をもらった患者さんのご家族が自分で日時予約できる「紹介予約センター」も設けています。 急患には随時対応します。ご不明な点やご相談がございましたら、当科外来受付までご連絡ください。

研修医の先生へ

当院は、小児外科学会の定める「日本小児外科学会認定施設」となっております。

小児外科、周産期医療・小児医療に興味のある先生の研修を歓迎します。初期研修・後期研修中の短期間の研修も可能です。研修を希望される先生は遠慮なくご連絡・ご相談下さい。

また、将来小児外科を希望する医学部学生の見学も随時受け入れております。毎週水曜日・金曜日が手術日となっており、手術日の見学が望ましいと思いますが、他の曜日でも可能です。

 

当科における小児外科専門医を目指す医師の卒後教育カリキュラム

1〜2年度
・1-A:小児外科疾患の基礎的知識の修得し、上級医師の指導の下で基本的検査法・術前術後管理・処置(創傷処置・洗腸・肛門拡張・穿刺ドレナージ・腸重積非観血的整復など)を実施する。
・1-B:上級医師の指導の下で小児外科の基本的手術(鼠径ヘルニア・停留精巣・急性虫垂炎など)の術者を経験する。

3〜4年度
・2-A:小児外科疾患の検査・診断・周術期管理・処置を自らが行うことができる。
・2-B:上級医師の指導のもとで小児外科手術(中心静脈確保・腹腔鏡下虫垂切除・Ramstedt手術・人工肛門造設/閉鎖・腸重積症観血的整復・低位鎖肛手術など)を経験する。
・2-C:学術集会において小児外科に関する発表、論文作成を行う。

5〜7年度
・3-A:1-B・2-Aに準ずる手術を若手医師に指導し施行することができる。
・3-B:上級医師の指導の下で、小児外科学会が掲げる新生児必須手術、非新生児必須手術ならびに準ずる手術の術者を経験する。
・3-C:小児外科に関する発表・論文作成を行い、また若手医師の指導を行う。