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診療科・部門のご紹介

MEDICALCARE

麻酔科(ペインクリニック)

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お知らせ

脊髄刺激療法

帝王切開を受ける患者さんへ

科のご紹介

当科は順天堂浦安病院が新棟を稼働させたことに伴い、2017年5月よりそれまでの11部屋から15部屋での運営となりました。大きな侵襲を伴う手術には安全な全身麻酔管理・痛みの緩和が必須です。私たちは日本麻酔科学会から認定を受けた麻酔科指導医・専門医・認定医を中心に日々の手術前診察から手術室での全身麻酔管理、そして術後診察にいたるまで患者さんに真摯に向き合い、安全・安心でかつ患者さんの満足度の高い麻酔を常に目指し心がけ、患者さんの心と身体の安全を守ってまいります。
またペインクリニック外来での診療も行っております。痛み、特に慢性的な痛みは患者さん自身の生活の質を著しく下げてしまいます。当科では痛みを和らげるために患者さんの痛みの症状に併せて漢方を含めた投薬治療・神経ブロック注射などで治療にあたっております。

麻酔科後期研修を希望される先生方へ

当科での最大のモットーは基本的テクニックをしっかり身につけて診療に当たることです。順天堂は開祖より外科系が中心の病院です。基本に忠実な行為は即ち、患者さんの安全に繋がることになります。特に麻酔科でのテクニックは患者さんの生命に直結しているので教える方も教えられる方も真剣です。これらの基本的手技の上に知識を積み、叡智を養っていくことで一人前の専門医を仕上げていきます。従って症例が多く、内容も様々で豊富ですが、これらを一つずつ確実に安全に麻酔していくことが私たちの仕事です。
あとでペインクリニックでも出ますが、ほど良い鎮痛も我々のモットーで、痛みのない“和”が手術の麻酔法、術後鎮痛、緩和医療で求められ、NSAIDS、麻薬の薬理作用を熟知して、症例に合った薬物の使い方ができるようになります。
是非この順天堂で基本手技や麻薬の使い方を学びませんか?

取り扱う主な疾患

 ペインクリニックでは、帯状疱疹痛・坐骨神経痛・三叉神経痛・顔面神経痛・CRPSなど、さまざまな痛みを伴う疾患についてブロックや内服治療などをさせていただきます。
当外来は完全予約制となっておりますので、ご来院の際はお電話など事前にご連絡くださいますようお願いいたします。

診療実績

定時手術件数

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緊急手術件数

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年間手術件数

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科別手術件数

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科別手術室利用時間

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麻酔科管理手術件数

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2016年度麻酔科外来

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外来診療

 麻酔科での外来診療は主に術前診察になります。術前診察とは患者さんの基礎疾患や術前の状態などを把握するための診察であり、麻酔、手術後の合併症を未然に防ぐためのものです。それぞれの患者さんにあったオーダーメードの麻酔を心がけております(ナンバーワンかつオンリーワンの麻酔を目指します)。
麻酔に対する不安や疑問がありましたら遠慮なくご質問ください。
 ペインクリニックについては診療疾患の項目をご覧ください。

 

ペインクリニック外来診療

痛み、とりわけ慢性痛の原因は多岐にわたりますが患者さんのQOL(Quality of Life;生活の質)に大きな負の影響を与える症状です。痛みが続くことで身体的・精神的・そして社会的に生活を営むことを困難にしてしまいます。
したがって、痛みの原因は様々でありますが、まずは、できるだけ普段の生活に戻れることを目標に、痛みを緩和することが必要です。患者さんの持つ痛みを適切に評価することで、よりよい治療やサポートができるよう心がけています。
当ペインクリニックは、長年にわたる豊富な治療経験をベースに、最新の治療を提供しています。主な対象疾患は、頭痛、三叉神経痛、各種の術後痛、帯状疱疹痛・後神経痛、脊椎疾患(頚肩腕痛、腰下肢痛)や糖尿病性神経障害、血流障害による痛み、複合性局所疼痛症候群(CRPS)、がん性疼痛、慢性疾患に伴う痛み、など幅広い疾患の痛みを治療しています。治療方法は主に神経ブロックですが、投薬治療・漢方による治療・認知行動療法・そして当ホームページでも紹介している脊髄刺激療法(SCS)など先進医療にも積極的に取り組んでおり、患者さんの痛みに向き合ってまいります。痛みを多角的な方向から治療し緩和していくことで患者さんのQOLおよび高い満足度を目指しております。
当院は完全予約制となっておりますので、ご来院の際はお電話など事前にご連絡くださいますようお願いいたします。

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入院診療

ただいま準備中です。

手術管理について

手術前診察

手術という体に対し大きな侵襲を伴う治療を行うにあたっては、そのストレスから患者さんの心身を守る為、適切な麻酔管理を提供することが必要不可欠です。そして安全な麻酔を行うには手術前から患者さんの状態を詳しく把握し、適切な方針を計画することが重要です。そのため全症例で術前診察を行っております。
患者さんの状態や病気、行う手術に対して起こりうる麻酔中の事象を想定し、さらに手術後の全身状態や痛みの管理まで想定して麻酔計画を行っております。ご不明な点があれば可能な限りお答えいたしますので、お気軽にお尋ねください。

安全な麻酔管理

手術中の麻酔科医の仕事は、麻酔をかけて患者さんを眠らせることだけではなく、患者さんの安全を護ることです。当院は日本麻酔科学会の認定施設であり、指導医、専門医が中心となって、患者さんにとって最適な手術環境を提供しています。麻酔管理にあたっては、安全であることを最優先にし、日本麻酔科学会による「安全な麻酔のためのモニター指針」に基づいた麻酔を実施しています。一人の患者さんに対し、最低二人以上の医師(麻酔科医師・麻酔指導医)が診療にあたることで安全かつ適切な麻酔管理に努めております。

手術後管理

手術が終わった後はすぐに病棟ベッドに帰室するのではなく、手術室フロア内の回復室において、患者さんの呼吸や循環が安定していること、適切な痛みのコントロールができていることを確認してから、麻酔指導医の判断の元で病棟に帰室して頂きます。病棟に帰室していただいた後も担当麻酔科医が手術後訪問を行い、患者さんの状態を把握し必要に応じて適切な治療・痛みの管理を行っております。また当院は集中治療室を併設しており、心臓手術などの大きな手術を終えた手術後全身管理が必要な患者さんや、病院内で疾患が重症化した患者さんを対象としており、麻酔科を中心に各診療科や看護師・臨床工学士などのコメディカルと連携を取りながら運営しています。他診療科や各部門と連携して多職種によるチーム医療を推進し、特定機能病院としての高度医療を提供しています。
以上のように、麻酔科(手術室部門)では術前から術後まで患者さんに安全に手術を受けていただく体制を整えて、麻酔診療を行っております。

臨床研修プログラム

 初期臨床研修医は1年目の2か月間をこの麻酔科で研修してもらいます。上級医とともに周術期麻酔管理を担当してもらいます。基本的周術期管理、麻酔手技の他に、合併症の予防と治療、循環及び呼吸管理、鎮痛・鎮静方法、各種薬剤使用方法などなど学ぶべきことはたくさんあります。ひとつひとつ確実に吸収してください。
 手術内容も大手術となる悪性腫瘍手術、安全確実な麻酔が求められる良性疾患、新しい命が誕生する帝王切開、スピード命の生検、総合力が必要な緊急手術と多岐にわたります。
 そして上級医のアメとムチを体感してください。一喜一憂しないように。大切なことは“分からないことは聞く” です。使用する薬剤は命に関わる薬ばかりです。最後に休む時はしっかり休みましょう。オンとオフは、はっきりしています。疲れを溜めないことも仕事です!!

スタッフ紹介

科長
神山 洋一郎
(教授)

経歴 昭和48年 順天堂大学医学部卒業
所属学会

医学博士学位 院長補佐、米国DUKE大学麻酔科留学(客員助教授)、日本麻酔科学科会員日本臨床麻酔科学会会員、日本集中治療学会会員麻酔指導医、日本救急医学会専門医、日本ペインクリニック学会認定医、日本ペインクリニック学会評議員、日本麻酔薬理学会評議員、日本集中治療医学会専門医、日本麻酔科学会会員

 

職位 氏名 出身大学・専門分野・その他  
准教授  大和田 哲郎

千葉大学(昭和59年卒)
・日本麻酔科学会会員
・日本心臓血管麻酔学会会員
・日本麻酔科学会指導医

・麻酔科標榜医
・周術期経食道心エコー認定医

准教授  渡部 晃士 順天堂大学(平成16年卒)
・日本麻酔科学会会員
・日本臨床麻酔科学会会員
・日本麻酔科学会指導医
・麻酔科標榜医
・日本集中治療医学会会員
・日本心臓血管麻酔学会会員 
助手 神山 具也 順天堂大学(平成16年卒)
・日本麻酔科学会会員
・日本臨床麻酔科学会会員
・日本ペインクリニック学会会員
・日本集中治療学会会員
・日本麻酔科学会認定医、専門医
・麻酔科標榜医
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助手 前田 剛 順天堂大学(平成17年卒)
・日本麻酔科学会会員
・日本臨床麻酔科学会会員
・日本麻酔科学会認定医、専門医
・麻酔科標榜医
・日本東洋医学会会員 
前田剛先生 - コピー.png
助手 森 悠 順天堂大学(平成19年卒)
・日本麻酔科学会会員
・日本臨床麻酔科学会会員
・日本麻酔科学会認定医、専門医
・麻酔科標榜医
 
助教 保利 直助 高知大学(平成21年卒)
・日本麻酔科学会会員
・日本臨床麻酔科学会会員
・日本麻酔科学会認定医、専門医
・麻酔科標榜医
・日本心臓血管麻酔学会会員
・日本ペインクリニック学会会員
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助手 岡原 祥子 ・日本麻酔科学会会員
・麻酔科標榜医
助手 中筋 あや 鹿児島大学(平成17年卒)
・日本麻酔科学会会員
・日本内科学会認定内科医
・麻酔科認定医
・麻酔科標榜医
大学院生 山根 由唯 ・日本麻酔科学会会員
・日本麻酔科学会認定医
・日本区域麻酔学会会員
・日本小児麻酔学会会員
・日本心臓血管麻酔学会会員
・麻酔科標榜医
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助手 河内山 宰 順天堂大学卒
・日本麻酔科学会会員
・麻酔科標榜医・認定医
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助手 中村 萌 ・日本麻酔科学会会員 staff00.jpg
助手 山﨑 翔 順天堂大学卒
・日本麻酔科学会会員
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助手 小松 茜 順天堂大学卒
・日本麻酔科学会会員
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会活動/認定施設など

学会活動

主に下記学会で学会発表等を行っております。

  • 日本麻酔科学会
  • 日本臨床麻酔科学会
  • 日本ペインクリニック学会
  • 日本集中治療医学会
  • 日本周産期新生児学会
  • 日本産科麻酔学会
  • 日本心臓麻酔学会
  • 日本小児麻酔学会
  • 日本緩和医療学会
  • American Society of Anesthesiologists
  • International Anesthesia research society

など

患者さまとご家族のみなさまへ

 われわれ麻酔科の仕事内容は患者さんが安全に安心して手術ができるように お手伝いをさせていただくことです。
手術室看護師は安全に 円滑に手術が進行するようサポートし、患者さんに対しても安心して 手術が受けられるよう誠心誠意看護いたします

はじめて受診される方へのお願い

  • 予定手術を受けられる患者さん全員に術前診察(※1)をさせていただいております。
  • ご不明な点やご不安な点は遠慮なくご質問ください。
  • 術前診察につきましては手術室外来診療をご覧ください。

(※1)術前診察の詳細につきましては外来診療をご覧下さい。

外来診療についてはこちら

紹介してくださる先生方へ

ただいま準備中です。

研修医の先生へ

 2015年4月以降、専門医制度が麻酔科専門医を目指す医師は麻酔科学会が指定する責任基幹施設が作成したプログラムに組み込まれる必要があります。
 順天堂浦安病院麻酔科は基幹研修施設として位置づけられており、専門医試験受験資格を得るための症例数を不足なく学び経験することができます。
 プログラムの4年間の間で希望があれば静岡県こども病院・千葉県こども病院などの他施設での研修も可能であり、充実した研修を行うことが可能です。

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当院の麻酔科研修の特徴は…

1、 一般的な外科系の麻酔管理はもちろん、専門医受験に必要な心臓麻酔・小児麻酔を十分数経験することができ、緊急手術麻酔への対応スキルも十分に身に付けることができます。最新のロボットを使用した手術(ダヴィンチ)や新しくなった手術室でハイブリット手術に対する麻酔も経験することができます。
2、 ペインクリニック外来も毎日行っており、神経ブロックを中心とした手技や投薬に関する知識を得ることができます。
3、 入局員は全員有給医局員であり、関連病院と連携して外勤枠を設けております。待遇に関しまして詳細は直接ご連絡ください。

お問い合わせ先

順天堂大学浦安病院麻酔科医局 
E-mail:ju-masui@juntendo-urayasu.jp