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病院のご紹介

ABOUT HOSPITAL

厚生労働大臣の定める掲示事項

厚生労働大臣の定める掲示事項

1.当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

2.入院基本料について

当院では、急性期一般入院料(日勤、夜勤あわせて)入院患者7人に対して1人以上の看護職員を配置しております。なお、病棟、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。また、入院患者15人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。
実際の看護配置につきましては、各病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。

3.入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束について

当院では、入院の際に医師を初めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束についての基準を満たしております。

4.入院時食事療養について

当院では、入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食は午後6時以降)、適温で提供しています。 ※入院時食事療養・標準負担金額:510円(1食につき)

5.DPC対象病院について(令和6年11月現在)

当院では、入院医療費の算定に当たり、平成18年6月より、包括請求と出来高請求を組み合わせて算定する「DPC対象病院」となっております。 ※医療機関別係数1.5090 (基礎係数1.0718+機能評価係数Ⅰ0.3661+機能評価係数Ⅱ0.0534+救急補正係数0.0177)

6.明細書発行体制について

医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、「個別の診療報酬の算定項目の判る明細書」を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、無料で明細書を発行いたします。なお、明細書には使用した薬剤や実施した検査の名称等が記載されます。その点をご理解いただき、明細書の発行を希望されない方は、その旨会計窓口にてお申し出ください。
≪受付時間≫ 月曜日~金曜日 9:00~17:00
       土曜日     9:00~16:00(第2土曜日除く)
≪場  所≫ 3号館1階 会計窓口(外来・入院)

7.保険外負担に関する事項について

当院では、個室使用料、証明書・診断書などにつきまして、その利用日数に応じた実費のご負担をお願いしております。

1)特別療養環境室料

詳しくはこちらをご覧ください。

2)診療情報の開示

当院では、患者さんからの申し出によりカルテ等診療情報の開示を行っております。ご希望される方は、「文書センター」までお申し出ください。
・診療記録等の開示手数料 3,300円(税込)
・CD/DVDの媒体保存(カルテ・画像) 2,200円(税込)
・カルテコピー料金 白黒  1枚 11円(税込)
          カラー 1枚 33円(税込)
その他文書発行については、その種類により実費の負担をお願いしております。詳しくはこちらをご覧ください。

3)セカンドオピニオン

他の医療機関でセカンドオピニオンを希望される患者さんは、おかかりの外来受付または担当医に直接お申し出ください。
当院においてセカンドオピニオン外来の受診を希望される方は、地域医療連携室またはがん治療センター(がん疾患)までお申し出ください。
30分ごと  22,000円(税込)

4)初診・再診に係る費用の徴収

当院は地域医療支援病院の認定施設となっており「紹介状を持たずに初診で受診される場合」や「当院から他の医療機関に対し紹介状(診療情報提供書)による紹介を行ったにもかかわらず当院を再度受診される場合」には、国が定めた制度により「選定療養費」を診療費とは別にお支払いいただきます。
・初診時選定療養費 7,700円(税込)
・再診時選定療養費 3,300円(税込)
※選定療養費を算定する場合は保険給付から一定額を差し引くことになっております。
※選定療養費は診療科ごとにお支払いいただきます。

<対象とならない例>
・緊急その他やむを得ない事情がある場合
・紹介状を持参した場合
・当院の他の診療科から院内紹介をされて受診する場合(院内紹介がない場合は選定療養費が発生します)
・医科と歯科との間で院内紹介された場合
・特定健康診査、がん検診等の結果により精密検査受診の指示を受けた方
・救急医療事業、周産期事業等における休日夜間受診において、医師が緊急性を要すると判断した場合
・治験協力者である方
・労働災害、公務災害、交通事故、自費診療の方
・国の公費負担医療制度の受給対象者
・地域に他に当該診療科を標榜する保険医療機関がなく、当該保険医療機関が外来診療を実質的に担っているような診療科を受診する場合
・外来受診後そのまま入院となった場合
・県、市町村の公費負担医療制度の受給対象者(特定の障害・特定の疾病に限る)

5)入院期間が180日を超える場合の費用の徴収

入院期間(今回の入院以前3ヶ月以内に同一の傷病で当院または他の医療機関に入院していた期間を含む)が180日を超えた場合は入院基本料とは別に1日につき2,783円(税込)をご負担していただきますのでご了承ください。
ただし、180日を超えて入院されている患者さんであっても、15歳未満の患者さんや難病、人工呼吸器を使用している状態など厚生労働大臣が定める状態にある患者さんは、健康保険が適応されます。

8.医療情報取得加算、医療DX推進体制整備加算に関する事項

当院は、マイナンバーカードによる保険証(マイナ保険証)の利用や医療DXを通じて、質の高い医療提供に努めている医療機関です。患者様よりオンライン資格確認によってお預かりした、受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報は適切に管理・活用し、診察を行います。マイナ保険証によるオンライン資格確認のご利用に、ご理解とご協力をお願いいたします。

9.相談窓口のご案内

▶ 総合案内・サービス係
患者さん、ご家族のための支援・相談窓口です。病院内における不安や疑問、要望などをお伺いしています。
相談例:病院へのご意見、ご要望
    受診する科がわからない
    誰に相談したらいいのか困っている など
≪受付時間≫ 月曜日~金曜日 9:00~17:00
       土曜日     9:00~13:00(第2土曜日除く)
≪場  所≫ 3号館1階 正面玄関横

▶ 患者支援センター
患者さんやご家族が入院前から退院後まで安心して療養生活や社会生活を送れるように専門の看護師・ソーシャルワーカー・薬剤師等がチームでサポートいたします。
<入退院療養支援室>
 入院が決定した患者さんに対して看護師が入院前面談を行い、入院中・退院時に必要となる支援を予測し、他職種によるカンファレンスを行い、円滑に退院できるような支援をします。看護師が在宅療養上の看護や介護の相談をお受けし、患者さんやご家族が安心して療養生活を過ごせるよう支援します。
相談例:入院生活や通院療養に不安がある
    在宅療養上の看護や介護の相談をしたい など
<医療福祉相談室>
 病気や怪我に伴って生じる様々な生活の心配事について、患者さんやご家族と一緒に考えながら解決へのお手伝いをしています。また、自宅以外へ退院される方への支援も担当させていただいております。
相談例:リハビリ病院や療養病院などへの転院を考えている
施設の入所について相談したい
制度の申請手続きがわからない など
※相談は無料で、内容についての秘密は守ります。
※予約優先となっています。相談希望の方は下記までお申し出ください。
 外来通院中の方……患者支援センター受付
 入院中の方…………担当医もしくは病棟看護師
<難病相談支援センター>
相談例:指定難病の医療費助成を受けたい
    障害福祉サービスを利用したい など(電話のみ 平日10:00~16:00)
<文書センター>
 患者さんの持ち込む文書の総合窓口として、お申し込みからお渡し(郵送)まで管理いたします。なお、詳細につきましてはスタッフまでお気軽にお問い合わせください。
相談例:持ち込み文書(各種診断書他)を作成してもらいたい
診療記録(カルテ)等の開示請求をしたい など
≪受付時間≫ 月曜日~金曜日 9:00~16:30
       土曜日     9:30~12:30(第2土曜日除く)
≪場  所≫ 3号館1階12番
※相談内容より、コメディカル、医師、看護師等に紹介させていただく場合がございます。

▶ 栄養相談
 医療と食事は密接に結びついております。患者さんの疾患に合わせた適切な食事を提供し、早期回復のお手伝いをいたします。診療部門等の他部署との連携を密にし「栄養状態の維持・改善」「安全でおいしい」食事を提供いたします。
栄養食事指導は予約制となっており、患者さんのご希望に基づき、担当医師の指示により管理栄養士が行っております。ご希望の方は担当医師にご相談ください。
≪相談時間≫ 月曜日~金曜日 9:30~12:30 13:30~16:30
       土曜日     9:30~12:30(第2土曜日除く)
≪場  所≫ 3号館2階 栄養相談室

▶ がん相談<がん相談支援センター>
 地域がん診療連携拠点病院として、患者さんとご家族の不安が少しでも軽減できるように無料の相談窓口を設けています。ご希望の方は直接お電話にてご予約ください。
相談例:がんの疑いで精密検査入院をするが不安でたまらない
    どうやって家族や職場へ病気のことを伝えるといいだろう
    治療を始めるが副作用が心配 など
ご相談の内容に応じて、関連部署への連携もご提案いたします。
≪電   話≫ 047-382-1341(直通)
≪担当相談員≫ 指定の研修を受けた看護師・ソーシャルワーカー・臨床心理士など

10.禁煙外来について

当院では、敷地内全面禁煙を実施し、禁煙外来を予約外来として設けております。喫煙による健康被害は喫煙関連疾患と知られ、喫煙者だけでなく受動喫煙により家族や周囲の人へも被害を及ぼしますので、受診をお勧めいたします。詳しくは総合案内へご相談ください。

11.ハイリスク分娩等管理加算について

分娩実施件数:618件(令和6年1月~12月実績)
配 置 医 師 数:15名 配置助産師数:38名

12.外来腫瘍化学療法診療料1について

当院では、抗がん剤治療(化学療法)を受ける患者さんが、安心・安全に治療を受けられるように、以下の体制整備を実施しております。

・専任の医師、看護師、または薬剤師が院内に常時1人以上配置し、患者さんから電話等による緊急相談等に24時間対応できる連絡体制を整備しています。
・急変時等の緊急時に患者さんが入院できる体制の確保を行っています。
・実施される抗がん剤治療(化学療法)のレジメン(医療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を開催しています。

13.後発医薬品使用体制加算について

厚生労働省が推進している後発医薬品(ジェネリック医薬品)への変更について、当院でも積極的に取り組んでおります。後発医薬品(ジェネリック医薬品)とは、先発医薬品と同じ有効成分、同じ効能・効果が確認されたうえで、製造、販売が許可されている医薬品です。
ご不明な点がある際は、担当医師、薬剤師までお問い合わせください。
※医薬品の供給不足について
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。医薬品の供給が不安定な状況を踏まえ、後発医薬品の推進を図りながら、医薬品の安定供給に資する取り組みを実施いたします。
(1)患者さんに必要な医薬品を確保するため、地域の医療機関や薬局との情報共有などに努めております。
(2)医薬品の供給状況によっては、投与する薬剤を変更する可能性があります。その場合には、治療計画等の見直しを行うなど適切に対応いたします。
(3)当院は、後発医薬品使用体制加算3の届出を行っています。
  ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

14.後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について

先発医薬品(長期収載品)の選定療養費とは令和6年の診療報酬改定により、令和6年10月1日から導入された制度で、患者さんが後発医薬品(ジェネリック医薬品)のある先発医薬品を選択した場合に、その差額の4分の1を自己負担していただく制度です。
【対象となる医薬品】
後発医薬品が市販されて5年以上経過した長期収載品または後発医薬品への置換率が50%以上を超える長期収載品で、当該長期収載品の薬価が最も薬価が高い後発医薬品の薬価を超えているものが対象です。(※注射薬剤も対象となります。)
【対象外となる場合】
・医師が医療上の必要性があると判断した場合
・後発医薬品の提供が困難な場合
・バイオ医薬品
・入院患者さんへの処方
【負担金額】
後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の薬価と後発医薬品で一番高い薬価の価格差から4分の1を選定療養費としてお支払いいただきます。選定療養費は保険給付ではないため、消費税が上乗せされます。選定療養費分の自己負担額と保険給付分の自己負担額を併せてお支払いいただきます。
詳細につきましては、厚生労働省のホームページをご確認ください。

15.外来腫瘍化学療法診療料の注8に規定する連携充実加算について

当院では、外来でのがん薬物療法における患者さんの安全性を高まるため、保険薬局との連携を図り、がん化学療法の実施状況や副作用の発現状況を記載した文書を患者さんへ提供し、患者さんの状況を踏まえた必要な指導を行うとともに、地域の保険薬局に勤務する薬剤師等を対象とした研修会を定期的に実施しています。
 当院で実施される化学療法のレジメン、他の保険医療機関及び保険薬局からのレジメンに関する紹介や患者さんの状況に関する相談及び情報提供等に応じる体制について詳しくはこちらをご覧ください。

16.院内トリアージ実施料について

当院では、院内トリアージを実施しております。院内トリアージとは、緊急度の高い患者さんを優先して治療する体制です。当院の高度救命救急センターは救急医療の「最後の砦」である三次救急医療施設として、多くの救急車搬送を積極的に受け入れ、最重症な患者さんから優先的に診療を行っております。
このため、受診を希望する患者さんの重症度に基づいて治療の優先度を決定しており、他の患者さんの様態次第では、診察までの待ち時間が長くなる場合がございますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
なお、待合室でご気分のすぐれない場合はご遠慮なくお申し出ください。
※浦安市急病診療所もあわせてご利用ください。
≪所 在 地≫  千葉県浦安市猫実1-2-5(健康センター1階)
≪電話番号≫ 047-381-9999

17.栄養サポートチーム(NST)による診療について

当院では、栄養状態の悪い患者さんに対して、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士など、さまざまな職種のメンバーによる栄養サポートチーム(NST)にて適切な栄養管理を行い、全身状態の改善に取り組んでいます。患者さん一人一人に合った栄養管理を行うことで早期回復・早期退院に繋がることが期待できます。

18.医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6に掲げる手術

詳しくはこちらをご覧ください。

19.白内障に罹患している患者に対する水晶体再建に使用する眼鏡装用率の軽減効果を有する多焦点眼内レンズの支給に関する事項

詳しくはこちらをご覧ください。

20.ウイルスに起因する難治性の眼感染疾患に対する迅速診断(PCR法)について

原因不明の感染性内眼炎の診断を迅速に行い、的確な治療を行う方法です。
先進医療に関わる費用:26,000円(税込)