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トップページ診療科・部門のご紹介臨床検査医学科(検査科) > 臨床検査医学科(検査科)のご紹介

臨床検査医学科(検査科)のご紹介

科のご紹介

 臨床検査医学科は医師1名、臨床検査技師37名(うち6名は病理診断科配属)、看護師2名、事務員4名(うち病理診断科配属2名)で構成されています。
臨床検査医学科は、血液や尿などの検査と心電図検査、超音波検査、呼吸機能検査、脳波・筋電図検査など直接患者さまにおいでいただく検査の両方を担当しており、いずれも検査専門医と各分野で専門トレーニングを積んだ臨床検査技師とが協働して実施しております。
 外来での採血に始まる血液や尿の検査では最新の分析装置を導入し、正しく迅速な検査を実践しています。血液検査の大部分の項目については診察前の待ち時間内に検査結果が出る「診察前検査」として実施しており、診察時には当日の検査結果に基づいた診療をお受けいただける体制としております。また、主要な臨床検査については24時間体制で実施しており、救命救急医療や入院診療の支援に努めています。
 患者さまの診療結果を左右する検査結果の精度にも細心の注意を払っており、検査精度の第3者評価である「日本医師会臨床検査精度管理調査」でも極めて良好な成績(平成24年度実績100点/100点満点)を維持しており、また、千葉県における生化学検査の標準検査値を提供する施設(リファレンスラボラトリー)として認定されています。
また、感染症の診断や治療上極めて重要な細菌などの感染性微生物の検査にも注力しており、感染症の早期診断や適切な治療を支援するとともに、感染対策部門との連携により病院内での感染症を未然に防止する活動も担っています。

 臨床検査医学科は以下の9部門で構成されております。各部門の担当業務は以下をご参照下さい。

 

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受付事務 患者さまの検査受付
中央採血 外来患者さまの採血、出血時間測定、予約検査受付等
生理機能 脳波検査、心電図検査、呼吸機能検査、超音波検査、聴力検査等
血液凝固 血球算定、血液像、凝固線溶、骨髄液の検査、赤血球沈降速度、血小板凝集能等
生化学 生化学分析(肝機能、腎機能、胆道機能、膵機能等)、浸透圧等
免疫血清 感染症検査(肝炎、性感染症等)、腫瘍マーカー等
輸血 血液型判定、輸血用交差試験、自己血貯血、輸血用院内採血、抗体同定、輸血用製剤の保管、輸血用製剤の放射線照射等
尿一般 尿定性・定量検査、尿沈渣測定、穿刺液検査、便検査、精液検査、腎機能検査、ウイルス検査等
微生物検査 一般細菌の検出、感受性検査、結核菌検査、分子生物学検査(結核菌)等

スタッフ紹介

科長補佐

三宅 一徳
(准教授)

専門
・臨床検査医学
・日本臨床検査医学会臨床検査専門医・評議員
・日本臨床化学会クオリティマネジメント専門委員会委員
・日本臨床検査標準化協議会(JCCLS)委員
・東京都衛生検査所精度管理事業専門委員

診療実績

臨床研修プログラム

 臨床検査医学科は臨床検査部門の管理運営、検体および生体検査の実施や判読を専門とする中央診療部門を担う医師であり、日本専門医機構による基本領域専門医の一つとして認定されています。本院は日本臨床検査医学会が認定する認定研修施設であり、専門医資格と指導的医師(大学教員等)の両者を目指す研修が可能です。初期研修終了後、大学院生、シニアレジデントとして研修を行うほか、臨床検査医学科を志望する医師は特別助手・助手など有給教員として診療・研修を行うチャンスがあります(要申請・審査)。日本臨床検査医学会認定臨床検査専門医の受験資格は3年間の後期研修で得られるほか、感染制御医、輸血専門医、超音波専門医などを目指した研修も可能です。研修プログラムについては個別にお問い合わせ下さい。

 なお、2017年度以降の当科後期臨床研修は順天堂大学附属順天堂医院 臨床検査医学科を基幹施設としたプログラムの連携研修施設となりますが、研修実施施設については柔軟に対応を行う予定です。

学会活動

原著

  • Sekiguchi Y, Shimada A, Imai H, Wakabayashi M, Sugimoto K, Nakamura N, Sawada T, Komatsu N, Noguchi M.; Epstein-Barr virus-negative, CD5-positive diffuse large B-cell lymphoma developing after treatment with oral tacrolimus for mixed connective tissue disease : a case report and review of the literature. J Clin Exp Hematop. 52(3): 211-8, 2012.
  • Sekiguchi Y, Shirane S, Imai H, Sugimoto K, Wakabayashi M, Sawada T, Chigira N, Komatsu N, Noguchi M.; Response to low-dose bortezomib in plasma cell leukemia patients with malignant pleural effusion and ascites: a case report and a review of the literature. Intern Med. 51(11): 1393-8, 2012 1)
  • Ayako Nakamura, Kazunori Miyake, Shigeki Misawa S, Yutaka Kuno Y, Takashi Horii, Satoshi Hori, Shigemi Kondo, Yoko Tabe, Akimichi Ohsaka: Association between antimicrobial consumption and clinical isolates of methicillin-resistant Staphylococcus aureus: a 14-year study. J Infect Chemother.
  • 上東野誉司美, 八木靖二, 友田美穂子, 吉羽勢津子, 滝澤久暢, 奥村恵美, 三宅一徳: 前立腺生検後の尿中に出現する特有な形態を示す赤血球の検討.医学検査 61(1);9-13, 2012
  • 長富美恵子, 江原義郎, 中沢武司, 麻生恭代, 石和久, 工藤綾子, 岩渕和久: アルコールベース速乾性擦り込み式手指消毒剤の使用による菌交代についての検討. 医療看護研究 9(2): 1-7, 2013
  • 佐伯 春美, 橋爪 茜, 朝比奈 未紀, 小柳 愛, 泉 浩, 鈴木 不二彦, 石 和久:多彩な像を呈した壁在結節を伴う卵巣粘液性腫瘍の1例. 診断病理 29(3): 240-244
  • 田中 孝明, 深津 裕美, 橋爪 茜, 石 和久, 鈴木 不二彦, 岡崎 任晴: 新生児期から認めた臀部の表在性脂肪腫性母斑の1例. 日本小児外科学会雑誌 48(7): 1085, 2012
  • 橋爪 茜, 佐伯 春美, 中澤 武司, 泉 浩, 石 和久, 石森 絢子, 佐々木 信一,齋藤 啓: 組織検体にて診断困難であったスエヒロタケ感染症の1例. 臨床病理 60(補冊): 295, 2012
  • 森本愛, 澤田朝寛, 千木良紀子, 宮城敦子, 江崎利恵子, 喜納勝成, 石和久: 多項目自動血球装置XN-1000における脳脊髄液(CSF)細胞算定の基礎的検討. Sysmex Joural 13(3), 2012 (on Web)

著書

  • 三宅一徳:検査データの読み方と考え方.臨床検査のガイドラインJSLM2012 検査値アプローチ/症候/疾患. 日本臨床検査医学会ガイドライン作成委員会編,宇宙堂八木書店, 東京, 18-22, 2012

総説

  • 三宅一徳:技術講座 統計 ROC分析.検査と技術 40(5);394-400, 2012
  • 三宅一徳:臨床検査データ判読の基礎.理学療法ジャーナル 46(1);69-75,2012
  • 上東野 誉司美, 八木 靖二, 友田 美穂子, 吉羽 勢津子, 滝澤 久暢, 三宅 一徳: 前立腺生検後の尿中に認められる特殊赤血球.検査と技術 40(3);243-245, 2012
  • 澤田朝寛, 森本愛: 自動血球計数器の可能性を追求する 体腔液浮遊細胞への応用. 日本臨床検査自動化学会会誌 37(2): 226-232, 2012

学会発表(教育講演)

  • 三宅 一徳:(教育講演)今さら聞けないバイオマーカーの感度、特異度、PPV、NPV.日本臨床検査自動化学会会誌 37(4);415, 2012

学会発表(一般演題)

  • 三宅 一徳, 三井田 孝, 佐々木 由紀子, 大石 向江, 三栗谷 久敏, 橋本 秀樹, 佐藤 かな子, 草野 友子, 高木 康, 渡辺 清明: 疑似全血ブラインド試料を用いた生化学精度管理調査-東京都衛生検査所精度管理調査における現状と問題点.臨床病理 60(補冊);234, 2012
  • 中村博, 平尾彩果, 山嵜優子, 奥山直子, 岡崎哲也, 喜納勝成, 橋爪茜, 佐伯春美, 朝比奈美紀, 山崎滋孝: 当院における乳腺穿刺吸引細胞診の成績. 第51回日本臨床細胞学会秋期大会 9 Nov, 2012
  • 山嵜優子, 平尾彩果, 奥山直子, 岡崎哲也, 中村博, 小柳愛, 佐伯春美, 泉浩, 斎藤啓, 鈴木不二彦, 石和久: 悪性中皮腫と細胞学的に診断し得なかった症例の再検討. 第51回日本臨床細胞学会秋期大会 9 Nov, 2012
  • 樋口綾子, 麻生恭代, 西田香南, 中村博, 喜納勝成, 中澤武司: 当院のESBL産生菌の分離状況と抗菌薬の使用状況. 第33回千葉県臨床検査学会 17 Feb, 2013
  • 古旗 淳, 八尾 隆史, 石 和久, 東井 靖子, 山口 佳織, 大橋 久美子, 阿部 加奈子, 阿部 佳之, 権田 厚文: 貯留胆汁細胞診・細胞判定基準のより高い効果を得るための注意点. 日本臨床細胞学会雑誌51(Suppl.2): 775, 2012
  • 山嵜 優子, 平尾 彩果, 奥山 直子, 岡崎 哲也, 中村 博, 小柳 愛, 泉 浩, 齊藤 啓, 鈴木 不二彦, 石 和久: 悪性中皮腫と細胞学的に診断し得なかった症例の再検討. 日本臨床細胞学会雑誌 51(Suppl.2): 732, 2012
  • 森本 愛, 澤田 朝寛, 千木良 紀子, 宮城 敦子, 江崎 利恵子, 喜納 勝成, 石 和久: 多項目自動血球装置XN-1000における脳脊髄液(CSF)細胞算定の基礎的検討. 日本検査血液学会雑誌13(学術集会): S192, 2012
  • 出居 真由美, 田部 陽子, 三宅 一徳, 濱田 千江子, 竹村 浩之, 井尾 浩章, 佐藤 孝彦, 石井 清, 堀井 隆, 富野 康日己, 大坂 顯通, 三井田 孝: 腹膜透析排液中の中皮細胞と腹膜機能の関係.臨床病理 60(補冊);222, 2012
  • 海原 和己, 猪野 由美子, 中山 耕之介, 三宅 一徳: 化学発光酵素免疫測定法を用いた甲状腺レセプター自己抗体測定試薬の基礎的検討と有用性評価.臨床病理 60(補冊);130, 2012
  • 上野 剛,平山 哲, 西岡 笑子, 松川 岳久, 堀内 祐紀, 三宅 一徳, 昆 美香, 牧野 真太郎, 北村 文彦, 竹田 省, 横山 和仁,三井田 孝: 周産期の貧血に及ぼす血清鉄および亜鉛の影響.臨床化学 41(Suppl.1);206, 2012
  • 河野 千晶, 中村 文子, 長南 正佳, 三澤 成毅, 久野 豊, 堀井 隆, 近藤 成美, 三宅 一徳, 大坂 顯通: 入院由来Escherichia coliにおける新キノロン系薬耐性株の消長と抗菌薬使用.日本臨床微生物学雑誌 22(4);188, 2012
  • 玉井悠子, 脇田満, 石井清, 久野豊, 堀井隆, 三宅一徳, 大坂顯通: 尿所見から尿路とリンパ管の交通が疑われた1症例. 第8回腎泌尿器検査研究会, 東京(3月17-18日), 腎泌尿器検査研究会抄録集 22, 2012

その他発表(講演会等)

  • 三宅一徳:臨床検査の診断特性評価と精度管理.第80回日本臨床検査専門医会教育セミナー,東京(4/29),2012
  • 三宅一徳:臨床検査の精度管理事業.第4回臨床検査管理医認定講習会,東京(9/16),2012

順天堂大学医学部付属浦安病院
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