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診療科・部門のご紹介

MEDICALCARE

お知らせ

2019.07.27
アラガン・ジャパン社からの人工乳房(ナトレル410ブレスト・インプラント及びナトレル133ティッシュ・エキスパンダー)に関する自主回収・販売停止に伴う当院の対応について

2019年7月25日付で、アラガン・ジャパン社より「ナトレル410ブレスト・インプラント及びナトレル133ティッシュ・エキスパンダーに関する自主回収・販売停止」について通知がありました。

アラガン・ジャパン社からの通知
ナトレル自主回収のお知らせ(PDFファイル)

当院では、本通知に対して以下のとおり対応いたしますのでお知らせいたします。

  1. 対象となる方
    当院において当該製品を用いた乳房再建手術を受けられた方
  2. 対象となる期間
    2014年4月から現在に至るまで
  3. 当院の対応
    (1) 定期的に当院を受診されている方は、次回外来を受診ください。
    (形成外科・再建外科,乳腺・内分泌外科)
    (2) 定期的に受診されていない方、ご心配のある方は、当該科外来にお問い合わせください。
  4. 日本形成外科学会からの緊急声明
    去る7月24日アラガンジャパン社から乳房再建用のティッシュエキスパンダーとテクスチャードインプラントの販売停止が発表されました。これは米国FDAの指示によりアラガン社がグローバルに指示を出したことによるもので、乳房再建において保険適用となっているインプラントが同社製品しかないわが国においては、重大な事態になったと認識しております。 本学会としては関連学会、アラガンジャパン同社ならびに関係省庁と緊密に連絡をとって対処していく所存です。今後の対応につきましては決まり次第、逐次ホームページに掲載して参りますのでご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 

【お問い合わせ先】
形成外科・再建外科外来もしくは乳腺・内分泌外科外来
※受診科にお問い合わせください。
日時:月曜日~金曜日 14:00~16:00
電話:047(353)3111 代表

2019年7月27日
2019年8月5日

2019.07
藤田知之先任准教授が、第27回日本乳癌学会学術総会において「Reviewer賞」を受賞しました。

2019.05
診療実績、学会活動などの内容を更新しました。

2019.04
「遺伝性乳癌卵巣癌総合診療協力施設」に認定されました。

2018.12
「BRCA検査および遺伝性乳癌卵巣癌症候群への対応」や「専門医を目指す先生へ」など更新しました。

2017.04
藤田知之医師が乳腺・内分泌外科先任准教授に就任しました。

2017.04
4月1日より「乳腺・内分泌外科」を新設いたしました。

科のご紹介

乳がんは早期発見・早期治療で多くの患者さんが治ります。

近年、乳がん患者数の増加は著しく、女性の悪性腫瘍罹患者数では第1位となっています。年間8〜9万人が罹患し、11人にひとりは一生のうちに乳がんに罹患するとされています。しかし、死亡者数は第6位であり、比較的予後が良く、完治する患者さんが多いことも特徴です。そのためには早期発見・早期治療が最も大切で、われわれは専門性の高い診断と治療および先進的な高度医療を提供する必要があります。

現在スタッフは先任准教授1名、准教授1名、助手1名の常勤医3名と非常勤医2名で構成され、外科学会指導医・専門医、乳癌学会乳腺指導医・専門医・認定医、検診マンモグラフィ読影認定医のいずれかを取得しています。外来は月~土曜日の毎日診療しています。

 

迅速で正確な診断・個々の症例にあった満足度の高い治療ができるように多くの科・部署と連携しています。

 外来を受診するきっかけは乳房の腫瘤(しこり)や分泌物などの自覚症状・乳がん検診での精密検査目的や乳がんの診断がつき治療目的の紹介などさまざまです。当科では、初診日からなるべく早くマンモグラフィ、超音波検査、穿刺吸引細胞診を計画し、迅速に正確な診断ができる体制をとっています。また、細胞診や針生検では診断が困難であったり、非触知の乳腺腫瘤に対し「画像誘導下吸引式装置(VAB・マンモトーム)」による病理組織診断を行っています。

外科治療は従来の乳房切除術、腋窩リンパ節郭清術や乳房温存術に加え、腋窩リンパ節転移がない場合に不必要なリンパ節郭清術を省略するため色素と放射性アイソトープを用いた「センチネルリンパ節生検術」を行っています。さらに、整容的に満足いただけるよう形成外科・再建外科の協力により「乳房切除術・同時乳房再建術」を積極的に行っています。

これら的確な診断・治療方針決定のため、病理診断科・放射線科・形成外科・再建外科などと緊密に連携をとっています。

外来および病棟のコメディカルスタッフも患者さんおよびそのご家族をきめ細やかにサポートし、診断から治療まで円滑にすすむよう診療のサポートおよび患者さんのケアをしています。また、がん治療センターでは術前術後薬物療法や転移再発患者さんに対する薬物療法の副作用サポート、緩和治療に対する緩和ケアチームの介入、リンパ浮腫に対する指導などのサポートをしてもらっています。他にも薬剤科など多くの部署の協力を得ながら患者さんに満足いただける医療の提供を心がけています。

 

地域で包括して患者さんをサポートする体制を構築していきます。

病診連携、病病連携を大切にし、積極的にがん診療連携パスを活用していきたいと思っています。術後の患者さんでもおちついた状況であれば、地域の先生方にフォローおよびホルモン療法をお願いしています。

通院・治療の継続が困難な状況になった際は、地域の訪問看護・訪問診療による在宅診療、病診連携、病病連携しながら、地域全体で患者さんをサポートする体制を構築していきたいと思っています。

つまり乳がんの早期発見・早期治療を追及し、大学病院として専門性の高い診断と治療および先進的な高度医療を提供し、地域がん診療連携拠点病院として地域に根ざした診療、真に患者さんを中心に考えた患者満足度の高い医療の提供をいたします。

 

当科の特徴

微小病変に対するマンモトーム生検

触知しない小さな腫瘤や石灰化に対して、エコーやマンモグラフィ(現在休止中)を用いて、積極的に組織検査を行っています。

小切開による皮膚温存乳腺切除術

初期の乳癌である非浸潤癌でも広範囲に病変が広がり乳房切除術が必要な症例や小さな浸潤癌に対し、同時乳房再建を行う場合、乳房外縁と乳輪縁に約5cm程度の小切開をおき、整容性に留意した乳輪乳頭皮膚温存乳腺切除術を行っています。

乳房再建術

形成外科・再建外科と連携し、乳房切除術を行う際、約20%の症例に同時乳房再建術を行っています。また、乳房部分切除術でも整容性を考慮し、同時再建術を行うこともあります。

遺伝子検査を用いた補助療法選択

それぞれの患者さんの乳癌の特性を遺伝子レベルで解析する「多遺伝子検査」により、手術後の薬物療法の選択に役立てます。当院ではオンコタイプDxを使用しています。

若年乳癌患者に対する妊孕性温存

乳癌の治療後に妊娠・出産を希望される若年乳癌患者さんに対して、ご希望があり、適応があれば、産科と連携し、卵子または卵巣凍結を行うことがあります。

BRCA検査および遺伝性乳癌卵巣癌症候群への対応

「乳癌の診断がされた患者さんへのBRCA検査(BRCAssure)」および「再発もしくは転移性乳がん患者さんの治療薬選択に伴うBRCA遺伝子検査(BRACAnalysis)」を行っています。遺伝性がん相談支援室や順天堂大学附属順天堂医院(文京区本郷)と連携し、遺伝カウンセリングを実施しています。また、2019年4月に「遺伝性乳癌卵巣癌総合診療協力施設」に認定されました(http://johboc.jp/shisetsulist/)。本検査をご希望の乳癌患者さんは、主治医にご相談ください。

 

当科が参加している臨床研究

●HER2陰性の手術不能又は再発乳癌患者を対象としたベバシズマブとパクリタキセルの併用療法の有用性を検討する観察研究(JBCRG-C05 登録終了)

●HER2陽性の進行・再発乳癌に対するペルツズマブ再投与の有用性を検証する第III相臨床研究- ペルツズマブ再投与試験 - JBCRG-M05(PRECIOUS 登録終了)

●RNA転写後調節関連遺伝子の乳がんでの解析

●切除不能乳癌に対するS-1併用放射線療法の第I/II相試験

●HER2陽性進行・再発乳癌におけるトラスツズマブ、ペルツズマブ、タキサン併用療法とトラスツズマブ、ペルツズマブ、エリブリン併用療法を比較検討する第III相臨床研究 JBCRG-M06(EMERALD)

科長補佐 先任准教授 藤田 知之

取り扱う主な疾患

乳腺疾患の診断と治療を行っています。治療が必要になる主な疾患は乳がんを含む乳房の悪性腫瘍と乳腺炎(授乳期乳腺炎は出産した医療機関の助産師にご相談ください)です。良性疾患(良性腫瘍、乳腺症など)は診断確定後、数ケ月から数年の経過観察を行います。

 

1.乳がんの診断

マンモグラフィ、超音波検査による画像診断と必要に応じて穿刺吸引細胞診や針生検、吸引式生検(VAB)、乳房微細石灰化症例に対してはステレオガイド下マンモトーム(現在休止中)を行い病理検査にて診断しています。

また、乳頭分泌には必要に応じて乳管造影による診断を行っています。

 

2.乳がんの治療

乳がんの治療は外科治療(手術)、放射線治療、薬物治療(化学療法、ホルモン治療、分子標的治療)があります。がんの状態(病期)やがんの性質によりこれらを組み合わせて治療を行います。

Ⅰ. 乳がんの手術

A.乳房温存手術(部分切除術)と乳房切除術(全摘術)

乳がんの大きさや拡がりと乳房の大きさを考慮して行っています。乳房温存手術では根治性と整容性を考えた手術を行っています。 症例により小切開(3-5cm)での温存手術を行い、整容性の向上に努めています。 2018年度の乳房温存手術の割合は46%(乳房温存術64例、乳房切除術67例、皮膚温存乳腺切除術7例)です。乳房切除が必要な場合は、形成外科・再建外科と連携し再建(同時、二期的)も行っています。2018年度は16件(20%)の同時再建を行っております。

B.センチネルリンパ節生検術

手術前の検査で腋窩に転移を疑うリンパ節を認めない場合に行っています。放射性アイソトープと色素を用いたtwo-mapping法により正確にセンチネルリンパ節を同定しています。センチネルリンパ節に転移を認めない場合は術後の後遺症(リンパ浮腫や上腕の知覚異常)の軽減のためリンパ節郭清は省略します。2018年度の乳がん手術138症例中119例(86%)にセンチネルリンパ生検術が行われ、転移陰性であった99例 (83%) にリンパ節郭清を省略しました。

Ⅱ.放射線治療

乳房温存手術後は温存した乳房の再発予防のため、また、乳房切除後でも腋窩リンパ節転移があった場合は胸壁や鎖骨上リンパ節の再発予防に行います。再発乳がんの治療(骨の転移、リンパ節の転移、脳の転移等)にも行っています。

Ⅲ.薬物治療

乳がんの進行状態や乳がんの性質(切除や生検で採取したがん組織について病理検査を行い調べます)により化学療法、内分泌療法、分子標的治療について乳癌診療ガイドラインに基づいた標準治療を行っています。

化学療法に関しては症例に応じて手術前後または転移再発時に行っています。

Ⅳ.再発治療

生活の質(quality of life)の向上、症状緩和、延命という再発乳癌の治療目標を考慮し、薬物治療、放射線治療、外科治療を組み合わせて行っています。緩和治療はがん治療センターの緩和ケアチームと協力し行っています。

診療実績

2018年度

手術件数 156件(前年度比 26件増)

主な内訳

2017年度 2018年度
乳癌 115 138
(うち両側乳癌) (2) (1)
乳房温存術 61 64
乳房切除術 55 67
皮膚温存乳腺切除術 6 7
腺葉区域切除術 1 0
センチネルリンパ節生検術 102 119
(うち腋窩リンパ節郭清術追加) (12) (20)
腋窩リンパ節郭清術 5 13
同時乳房再建術 11 16
乳腺良性腫瘍 7 10
乳腺悪性腫瘍 2 0
その他 6 8
外来延べ患者数 14,492名(前年度比 100名増)
入院件数 363件(前年度比 120件増)
化学療法延べ実施数(件) 1013件(前年度比 236件増)

外来診療

・外来は毎日行っています。初診は午前に行っています。午後は専門外来です。日本外科学会指導医・専門医、日本乳癌学会乳腺指導医・専門医・認定医、検診マンモグラフィ読影認定医などが担当しています。

・はじめて受診される場合、前もって電話で連絡・確認していただければ幸いです。 

初診の際は、当院地域医療連携室にご連絡いただき、来院日・予約時間を決め、紹介状や資料を持参して来院していただくと、診療がスムースに進み、治療方針の決定や手術が必要な場合に手術日までの時間の短縮につながります。

・初診から診断確定まで約1-3週間、乳がんの診断後治療開始まで薬物療法で約1-2週間、手術で約3-4週間かかります。

・過去に他施設で良性(がんではない)の診断を受けた病変の再検査で受診される場合、他施設での検査結果をあわせてご持参いただくと、診療がスムースに進みます。

・夜間・土曜日午後、日曜祝日など、時間外に緊急で受診が必要となる際は、事前に電話でご連絡ください。

セカンドオピニオン(予約制)も行いますのでお気軽にご相談ください。

外来担当医表はこちら

入院診療

当科では、外科治療(手術)、薬物療法の初回導入(化学療法や分子標的療法)、放射線療法(高齢、遠距離など外来通院が難しい)、転移再発による種々の症状緩和のための入院が主です。

常勤医3名によるチーム制で診療にあたります。

緩和ケアチーム、がん治療センターの各チーム、放射線科、形成外科・再建外科などと連携して診療を行う場合もあります。

 

乳がんの手術のための入院(手術合併症のリスクが高い基礎疾患や術後偶発症・合併症がない場合)

手術日の1〜3日前に予定入院していただきます。
乳房温存手術およびセンチネルリンパ節生検術の場合は、術後3〜4日で退院が可能です。
乳房切除術腋窩リンパ節郭清術の場合は、術後8〜14日程度で退院が可能です。
同時乳房再建術を行った場合は、術後2週間程度で退院が可能です。
多くの場合、手術翌日より食事が可能です。

 

薬物療法の初回導入のための入院

投与前日に入院していただきます。
投与1〜3日後の退院となります。

 

放射線療法のための入院

放射線を照射する部位と目的により入院期間はさまざまです。
多くの場合、約5〜6週間程度の入院期間です。

 

転移再発による種々の症状緩和のための入院

症状緩和の程度、訪問看護、訪問診療、介護保険申請など、退院後不安なく生活ができるような各種調整の進み具合により入院期間はさまざまです。
約2〜4週間程度の入院期間を目標に治療・退院後調整をしていきます。

 

スタッフ紹介

科長補佐
藤田 知之
(先任准教授)

経歴

平成9年 信州大学医学部卒業 信州大学医学部第2外科、厚生連長野松代総合病院外科
平成10年 諏訪赤十字病院外科
平成11年 市立甲府病院外科
平成12年 信州大学医学部第2外科
平成13年 千葉県がんセンター生化学研究部
平成17年 公仁会 前澤病院外科 信州大学医学部外科学第二(乳腺内分泌外科)
米国ペンシルバニア大学、フィラデルフィアこども病院、Oncology department
平成18年 信州大学大学院 医学研究科修了、医学博士取得
平成20年 信州大学医学部外科学第二(乳腺内分泌外科)
同 文部教官(助教)
同 附属病院助教
東京医科大学茨城医療センター 乳腺科 講師
平成29年 順天堂大学医学部附属浦安病院 乳腺・内分泌外科 先任准教授

専門 乳癌の診断と治療、分子生物学的手法を用いた乳癌・甲状腺癌の研究
資格 日本外科学会指導医・専門医、日本乳癌学会乳腺指導医・乳腺専門医、検診マンモグラフィ読影認定医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医 指導責任者、日本内分泌外科学会内分泌・甲状腺外科専門医
所属学会 日本内分泌外科学会内分泌・甲状腺外科評議員、日本臨床外科学会評議員、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会乳房再建用エキスパンダー/インプラント責任医師、日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構遺伝性乳癌卵巣癌総合診療協力施設診療責任医師、アメリカ癌学会(AACR)会員、アメリカ臨床腫瘍学会(ASCO)会員

 

職位 氏名 出身大学・専門分野・その他  
准教授 石川 裕子 群馬大学
【専門】
乳癌の診断と治療
【専門医・認定医】
日本外科学会専門医
日本乳癌学会乳腺指導医・乳腺専門医
検診マンモグラフィ読影認定医
日本がん治療認定医機構がん治療指導責任者
乳房再建用エキスパンダー/インプラント実施医師
助手 岩間 敬子 千葉大学
【専門】
乳癌の診断と治療
【専門医・認定医】
日本外科学会専門医
日本乳癌学会乳腺専門医
検診マンモグラフィ読影認定医

 

学会活動/認定施設など

認定施設

日本乳癌学会認定施設
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会 乳房再建用エキスパンダー/インプラント実施認定施設
日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構 遺伝性乳癌卵巣癌総合診療協力施設

 

業績

2018年度
英文論文
  1. Wu NC, Wong W, Ho KE, Chu VC, Rizo A, Davenport S, Kelly D, Makar R Jassem J, Duchnowska R, Biernat W, Radecka B, Fujita T, Klein JL, Stonecypher M, Ohta S, Juhl H,Weidler JM, Bates M, Press MF. Comparison of central laboratory assessments of ER, PR, HER2, and Ki67 by IHC/FISH and the corresponding mRNAs (ESR1, PGR, ERBB2, and MKi67) by RT-qPCR on an automated, broadly deployed diagnostic platform. Breast Cancer Res Treat;172(2):327-338,2018
国際学会発表・講演
  1. Tomoyuki Fujita,Jia Liu,Mayu Myojin,Satoko Shimada,Yuko Ishikawa: JAK inhibitors to suppress paclitaxel-resistant anaplastic thyroid cancer Via IL-6 reduction.2018 ASCO Annual Meeting,(Chicago, U.S.A.),2018.06.01
国内学会発表・講演
  1. 藤田 知之,明神 真由,島田 聡子,石川 裕子,近藤 亮一,藤森 実 トリプルネガティブ乳癌における次世代シーケンスデータと予後情報を用いた遺伝子解析.第26回日本乳癌学会学術総会,(京都),2018.05.16
  2. 花香 淳一,近藤 亮一,久松 明貴子,藤田 知之 乳癌化学療法患者に対する医師診察前面談の有用性の検討.第26回日本乳癌学会学術総会,(京都),2018.05.16
  3. 近藤 亮一,花香 淳一,久松 明貴子,石川 裕子,藤田 知之,藤森 実 関節リウマチにてエタネルセプト投与中にStagⅣ・HER2陽性乳癌を併発し、抗HER2療法によりCRを得ている1例 第26回日本乳癌学会学術総会,(京都),2018.05.16
  4. 矢野 正雄,後藤 哲宏,石川 裕子,武井 寛幸 タモキシフェンによる薬剤性脂肪肝発症頻度に対する検討
    第26回日本乳癌学会学術総会,(京都),2018.05.17
  5. 久松 明貴子,花香 淳一,近藤 亮一,藤田 知之 閉経後内分泌療法を受ける患者への看護ー内服1ヶ月目の患者 への調査からー.第26回日本乳癌学会学術総会,(京都),2018.05.17
  6. 石川 裕子,明神 真由,荻原 恵理子,宗 彩子,島田 聡子,須田 健,今井 延年,近藤 亮一,福永 正氣,藤田 知之 センチネルリンパ節のラジオアイソトープ法での検出時間につ いての検討.第26回日本乳癌学会学術総会,(京都),2018.05.18
  7. 荻原 恵理子,宗 彩子,明神 真由,島田 聡子,石川 裕子,須田 健,橋爪 茜,泉 浩,冨田 茂樹,藤田 知之 乳癌術後局所再発を疑った放射線誘発骨外性骨肉腫の1例.第26回日本乳癌学会学術総会,(京都),2018.05.18
  8. 島田 聡子,明神 真由,石川 裕子,須田 健,福永 正氣,藤田 知之 当院における転移・再発乳癌に対するエリブリンの治療成績の検討.第26回日本乳癌学会学術総会,(京都),2018.05.18
  9. 明神 真由、島田 聡子、石川 裕子、須田 健、福永 正氣、藤田 知之 当院におけるHER2陽性進行・再発乳癌に対するトラスツズマブエムタンシン投与症例の検討.第26回日本乳癌学会学術総会,(京都),2018.05.18
  10. 鳥山 茜,泉 浩,冨田 茂樹,石川 裕子,藤田 知之:SLEに合併した、乳腺アミロイド腫瘤の1例.第107回日本病理学会総会,北海道,2018.6.23
  11. 石川 裕子,難波 由喜子,佐々木 信一,野島 美知夫,小山 信之,山田 公人,藤田 知之 乳癌化学療法におけるペグフィルグラスチムの副作用の検討.第16回日本臨床腫瘍学会学術集会,(神戸),2018.07.21
  12. 石川 裕子 Value of Large Sections and the field cancerization phenomenon in Breast Cancer.順天堂大学TVカンファレンス,(千葉),2018.08.22
  13. 藤田 知之 乳癌の最新情報‐診断から治療まで‐.鹿行地区乳がん講演会,(茨城),2018.08.27
  14. 藤田 知之,藤森 実 甲状腺未分化細胞株におけるJAK阻害剤の細胞増殖抑制の検討.第77回日本癌学会学術総会,(大阪),2018.09.27
  15. 藤田 知之 当院におけるハラヴェンの使用経験.第6回Area Collaborative Breast Meeting,(千葉),2018.10.25
  16. 石川 裕子,藤田 知之,後藤 哲宏,佐々木 建志,渡辺 美代子,細谷 綾子,入江 美樹,下田 玲子,徳島 香織,菅野 奈津枝,後藤 佳奈,矢野 正雄 南町田病院の対策型乳癌検診における視触診廃止による変化の検討. 第28回日本乳癌検診学会学術総会,(大阪),2018.11.23
  17. 岩間 敬子,島田 聡子,石川 裕子,吉川 征一郎,吉岡 多美子,小田 桃子,永松まき,永山 泰江,藤田 知之 当院がん相談支援センターにおける乳癌治療相談の現状と課題.第13回JBCM研究会.(東京),2019.1.19
  18. 石川 裕子,藤田 知之,後藤 哲宏,佐々木 建志,渡辺 美代子,細谷 陵子,入江 美樹,下田 玲子,徳島 香織,菅野 奈津枝,後藤 佳奈,矢野 正雄 町田市対策型乳癌検診における視触診廃止による問題症例の検討.第25回日本乳腺疾患研究会,(東京),2019.2.15
  19. 矢野 正雄,佐々木 建志,後藤 哲宏,北村 陽平,西尾 乾司,山田 直輝,石川 裕子,武井 寛幸 皮膚潰瘍形成した巨大悪性葉状腫瘍切除後に腹直筋皮弁再建を施行した1例. 第25回日本乳腺疾患研究会,(東京),2019.2.15
その他
  1. 藤田 知之 医療現場からの提言 千葉県医師会に聞く№193(千葉日報),2018.11.24
2017年度
国際学会発表・講演
  1. Y. Ishikawa, T. Handa, A. Katayama, T. Fujii, J. Horiguchi, Y. Iino, T. Fujita, T. Oyama:Caspase14 expression is associated with triple negative phenotypes and cancer stem cell marker expression in breast cancer patients.11th European Breast Cancer Congress (EBCC11),Barcelona Spain,21-23 March 2018
国内学会発表・講演
  1. 浅野 由貴子*,髙栁 美穂*,加納 理美*,近藤 亮一,藤田 知之:ポジショニング技術向上の取り組み.第50回茨城乳腺疾患研究会,茨城,2017.6.10
  2. 髙栁 美穂*,浅野 由貴子*,菅原 育美*,加納 理美*,近藤 亮一,藤田 知之:マンモグラフィにおける乳房の構成とBMIの関係~継続研究~.第50回茨城乳腺疾患研究会,茨城,2017.6.10
  3. 藤田 知之,近藤 亮一,越川 佳代子,西村 基,藤森 実:術前非浸潤性乳管癌と診断された症例に対するセンチネルリンパ節生検の意義の検討.第25回日本乳癌学会学術総会,福岡,2017.07. 13
  4. 小宮 貴子,海瀬 博史,山田 公人,石川 孝,林 光弘,藤田 知之,松村 一:人工物を用いた一次二期再建における、乳頭乳輪の変位予防方法.第25回日本乳癌学会学術総会,福岡,2017.07.13
  5. 明神 真由,福永 正氣,須田 健,永仮 邦彦,萩原 恵理子,徳田 恵美,石橋 雄次:HER2陽性転移再発乳癌に対するHPD療法後のHP療法維持症例の検討.第25回日本乳癌学会学術総会,福岡,2017.07. 14
  6. 萩原 恵理子,福永 正氣,永仮 邦彦,須田 健,明神 真由,東 大輔,冨田 茂樹:両側乳癌を疑った胸壁デスモイド腫瘍の1例.第25回日本乳癌学会学術総会,福岡,2017.07. 14
  7. 飯島 耕太郎,佐々木 律子,酒田 円佳,岡崎 みさと,猪狩 史江,氷室 貴規,魚森 貴規,村上 郁,森 昌子,三浦 佳代,石川 裕子,瀬沼 幸司,堀本 義哉,田口 良子,入村 達郎,齋藤 光江:迅速な診療判断のためのオンラインカンファレンスシステムについて.第25回日本乳癌学会学術総会,福岡,2017.07. 15
  8. 石川 裕子,飯島 耕太郎,森 昌子,堀本 義哉,佐々木 律子,松澤 円佳,岡崎 みさと,魚森 俊喬,氷室 貴規,村上 郁,瀬沼 幸司,三浦 佳代,中井 克也,齋藤 光江:外傷を契機に発見され診断に難渋した乳癌の1例.第25回日本乳癌学会学術総会,福岡,2017.07. 15
  9. 石川 裕子,明神 真由,藤田 知之:肺病変の診断に苦慮した乳癌の2症例.第5回Area Collaborative Breast Meeting,千葉,2017.09.08
  10. 藤田 知之:乳がんの最新情報~検診から診断・治療まで~.浦安の身近な医療・健康問題を考える.うらやす市民大学,浦安,2017.09.16
  11. 藤田 知之:乳がんの検診・診断・治療.浦安市乳癌検診部会,浦安,2017.09.24
  12. 藤田 知之:小所帯のアカデミアでも発信できること.順天堂大学TVカンファレンス,浦安,2017.09.27
  13. 藤田 知之:乳癌の検診と治療~当科の特徴について.第55回医療連携フォーラム,浦安,2017.10.11
  14. 藤田 知之:症例検討&ディスカッションHER2陰性乳癌のBest Practiceを考える.Breast Cancer Abend in東葛,東京,2017.10.27
  15. 藤田 知之:乳がんを知ろう~診断と治療の最新情報~.第80回市民公開講座,浦安,2017.10.28
  16. 藤田 知之:トラスツズマブ・ペルツズマブ・エリブリン3剤併用療法の使用経験.東葛乳がんExpert Meeting,千葉,2017.11.10
  17. 石川 裕子,藤田 知之,後藤 哲宏,佐々木 建志,矢野 正雄:女性ヘルスケアからみた乳癌検診.検診成績 町田市における南町田病院の乳癌検診の現状.第27回日本乳癌検診学会学術総会,徳島,2017.11.10
  18. 明神 真由,藤田 知之,石川 裕子,須田 健,泉 浩,冨田 茂樹:腋窩リンパ節転移陽性で術前化学療法を施行した男性副乳癌の一例.第14回日本乳癌学会関東地方会,埼玉,2017.12.02
  19. 藤田 知之、明神 真由、島田 聡子、石川 裕子:当科における多遺伝子アッセイによる乳がん診療の現状.第12回JBCM研究会,東京,2018.02.24
  20. 藤田 知之:乳がん治療と口腔のかかわり.第14回日本口腔ケア協会学術大会,東京,2018.02.24
  21. 石川裕子:ER陽性進行再発乳癌症例の検討.~ER陽性進行再発乳癌の薬物療法を考える~.第9回東葛ブレストカンファレンス,千葉,2018.03.02
  22. 藤田 知之、明神 真由、島田 聡子、石川 裕子:乳房再建についての乳腺外科としてのアプローチ.葛南地区乳房再建セミナー,市川,2018.03.27
  23. 藤田 知之:乳がんの薬物療法.第59回順天堂薬剤セミナー,浦安,2018.03.29
2016年度
英文論文
  1. Fujita T, Nishimura H, Kondo R, Furukawa K, Morishita Y, Fujimori M Breast metastasis of pulmonary pleomorphic carcinoma: a case report Surgical Case Reports (2017) 3:25 DOI 10.1186/s40792-017-0302-6
和文論文
  1. 近藤 亮一、藤田 知之、西村 基、亀田 典章、藤森 実 乳癌術前化学療法施行症例におけるセンチネルリンパ節3D-CTLG画像の検討 日本臨床外科学会雑誌 77(1) : 17-22, 2016
  2. 花香 淳一, 近藤 亮一, 藤田 知之, 呉屋 朝幸, 藤森 実 2型糖尿病併存乳癌患者に対するweekly paclitaxel療法施行時の制吐支持療法の検討 乳癌の臨床 31(5): 445 -449 2016
国際学会発表・講演
  1. Wu NC, Wong W, Ho KE, Chu VC, Rizo A, Davonport S, Kelly D, Makar R, Jassem J, Duchnowska R, Biernat W, Radecka B, Fujita T, 他7名 High concordance of ER, PR, HER2 and Ki67 by central IHC and FISH with mRNA measurements by GeneXpert® breast cancer stratifier assay The 39th San Antonio Breast Cancer Symposium(San Antonio, U.S.A)2016.12.07
国内学会発表・講演
  1. 西村 基、越川 佳代子、近藤 亮一、藤田 知之、藤森 実 当院における高齢者乳癌症例の検討 第24回日本乳癌学会学術総会(東京)2016.06.16
  2. 藤田 知之、越川 佳代子、西村 基、近藤 亮一、藤森 実 良性疾患として経過観察中に再精査により乳癌と診断された症例の検討  第24回日本乳癌学会学術総会(東京)2016.06.17
  3. 藤田 知之 分子標的薬をどう使いこなすか 乳がん最新情報アーベント(つくば市)2016.07.01
  4. 西村 基、藤田 知之、近藤 亮一、古川 欣也、藤森 実 当院におけるHER2陰性進行・再発乳癌に対するPaclitaxel+BevacizumabとEribulin投与順に関する比較検討 第78回日本臨床外科学会総会(東京)2016.11.24
  5. 藤田 知之, 劉 佳, 郭 永,王 政,佐々木 貴之,藤森 実 甲状腺未分化癌細胞株におけるJAK阻害剤の細胞増殖抑制の検討 第9回三大学セミナー(茨城)2017.02.01
  6. 藤田 知之 進行再発乳癌に対するがんペプチドワクチン療法の臨床研究 がんペプチドワクチンの治療効果とその安全性(東京)2017.02.13

紹介してくださる先生方へ

ごあいさつ

・当院では、これまで外科で乳腺の診断・治療をしてきましたが、平成29(2017)年4月より、乳腺・内分泌外科として独立いたしました。

・乳腺疾患を対象に診療を行っています。乳がんの診断がついたとき、乳房腫瘍乳頭分泌を認めるとき、乳がん検診で要精査になったときなど精査・加療が必要な際はご紹介ください。

・地域がん診療連携拠点病院、大学病院として、専門的・先進的な医療を提供できるように画像検査・組織診を駆使して早期発見・早期治療に努めています。

・外科治療、薬物治療、放射線治療、緩和治療は、当科だけでなく病理診断科・放射線科・形成外科・再建外科・緩和ケアチームを含むがん治療センターの各チーム、薬剤科など多くの部署と連携しながら、患者さんとご家族にご満足いただける医療の提供・きめ細やかなサポートを心がけています。

・外科治療は根治性はもちろんのこと、整容性も重視した手術を行います。適応があれば、整容的にも満足していただけるよう形成外科・再建外科医とともに「乳房切除術・同時再建術」を実施しています。不必要な腋窩リンパ節郭清を省略する「センチネルリンパ節生検術」は放射性物質と色素を用いてより正確に同定し、転移の検索を行えるようにしています。

・通院・治療の継続が困難な状況になった際は、地域の訪問看護・訪問診療による在宅診療、病診連携、病病連携しながら、地域全体で患者さんをサポートする体制を構築していきたいと思っています。

セカンドオピニオン(予約制)も行いますのでお気軽にご相談下さい。

 

お知らせ、お願いなど

・外来は毎日行っています。初診は午前に行っています。日本外科学会指導医・専門医、日本乳癌学会乳腺指導医・専門医・認定医、検診マンモグラフィ読影認定医などが担当しています。

・当院地域医療連携室にあらかじめFAXや電話などでご連絡いただき、来院日・予約時間を決め、紹介状や資料を持参して来院していただくと、診療がスムースに進み、治療方針の決定や手術が必要な場合に手術日までの時間の短縮につながります。

・診療情報提供書には、すでに検査済みであれば、マンモグラフィ、超音波エコー、MRI、CT、シンチグラム、細胞診・組織診、血液検査の結果を含む診療情報を同封・記載していただくと、大変助かりますが、データがない場合、臨床経過のみでも問題ございません。

・夜間・土曜日午後、日曜祝日など、時間外に緊急で受診が必要となる際は、事前に電話でご連絡ください。

・病診連携、病病連携を大切にし、がん診療連携パスを活用していきたいと思っています。術後の患者さんでもおちついた状況であれば、先生方にフォローおよびホルモン療法をお願いしています。何卒ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

・紹介に関してご不明な点がございましたら、当院地域医療連携室までご連絡ください。

専門医を目指す先生へ

乳癌の診断・治療には高度で専門的な診療技術・知識が要求されています。当科では高度で先進的な診断・治療(小切開やセンチネルリンパ節生検を応用した低侵襲手術、化学・内分泌・分子標的療法など)を中心に総合的に臨床腫瘍学を実践しています。

治療は過不足のない局所療法に加え、EBMに基づき個々の症例ごとに的確な全身治療を行っています。外科治療は根治性だけでなく整容性を重視した手術、RI法と色素法を併用したナビゲーションシステムによるセンチネルリンパ節生検、形成外科医と連携した乳房切除術・同時乳房再建術を行っています。

術前・術後の補助薬物療法および転移再発症例に対する薬物療法(化学療法・ホルモン療法・分子標的療法)の教育・研修も行います。放射線治療、緩和治療は放射線科・緩和ケアチームと連携して行います。

形成外科、緩和ケアチームとのカンファレンス、放射線科、病理部、がん治療センターとの連携、毎月行われる院内のCancer Boardにより、診断学から集学的治療まで、臨床腫瘍医として幅広い知識と技術を習得することが可能です。

各医療者全員の知識を統合させ患者さん中心の優しいチーム医療を確立しています。つまり個々の症例に対して体系的に診断から治療に至るまで知識の統合・共有が確実となります。

当院は日本乳癌学会認定施設です。研修1年目から、乳腺外科の基本的手術の術者・助手を行い、十分な手術症例を経験します。薬物療法も多くの症例を経験します。順天堂大学・外科専門医研修プログラム(https://www.juntendo.ac.jp/hospital/intern/kouki/geka/)などでの外科学会専門医などの基本的学会専門医取得後に、日本乳癌学会の乳腺専門医取得を目指します。

臨床研究や基礎研究も国内外で発表していきます。Art(専門医・指導医の資格)+Science(学術発表・論文)+Personality(人間性・人格)=Personal Identity に満ち溢れたバランスのとれた医師の育成を目指しています。

学位は順天堂大学医学部(附属順天堂医院・文京区本郷)乳腺腫瘍学講座(齊藤光江教授)または当院環境医学研究所と連携しながら取得することが可能です。

専門医取得を目指す先生方、アカデミアのスタッフとして臨床・教育・研究に従事するご希望がある先生方は是非下記までご連絡ください。また、外科学会専門医取得を希望される先生方の症例経験(乳腺10例)のための研修や、当科に興味がある先生方の研修・見学は随時可能です。ご希望がある際は、事前に当科スタッフまたは医局秘書(電話:047-353-3111E-mail:ju-geka@juntendo-urayasu.jpまでご連絡いただきますようお願いいたします。

アットホームな雰囲気の中、充実した研修・医療ができます。個人的な要望にも対応できますので、乳がん診療に興味のある皆さまをお待ちしています。

 

到達目標

  • 乳腺疾患診療に必要な解剖、生理、疫学、病理、バイオロジー、検診について基本的知識を習熟し、臨床に即した対応ができるようになる。
  • 乳腺疾患診療に必要な診断技能(問診・病歴聴取・視触診・画像検査と侵襲的検査・病期分類など)に習熟し、検査計画を立て、総合診断ができるようになる。
  • 乳腺疾患診療に必要な治療技能(外科治療・薬物治療)に習熟し、他科、他部署と連携して、個々の症例に対して体系的に診断から治療に至るまで患者さん中心の優しいチーム医療ができるようになる。
  • 臨床試験の意義を理解し、最新のEBMに基づいた結果を臨床応用できるようになる。わかりやすい言葉で患者に説明し、理解を深めてもらい、適切なインフォームド・コンセントを得ることができるようになる。セカンドオピニオンを求めてきた症例に対し、適切な説明ができるようになる。
  • 日本乳癌学会乳腺認定医・専門医に必要な症例数を経験する。必要症例数の詳細は日本乳癌学会の該当箇所をご参照ください。
  • 乳腺疾患診療の進歩に合わせた生涯教育を自ら行う習慣を身につける。国内外の学会で発表し、英文論文化し、新しい知見を国際的に発信できる能力を身につける。
  • 医療行政、リスクマネージメント、医療経営、チーム医療、適切な保険診療などについての重要性を理解し、実地医療現場で実行する能力を習得する。
  • 以上を通じて、自分の目標とする医師・社会人としてのキャリア形成を確立できる能力を習得する。