4月1年次2年次5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月小児科（8週）救急診療科（8週）内科Ⅰ（8週）内科Ⅲ（8週）内科Ⅱ（8週）麻酔科（8週）NICU（8週）選択（24週）小児外科（4週）産婦人科（4週）精神科（4週）地域医療（4週）※ 一般外来の研修については地域医療での並行研修を想定しています。・循環器内科2カ月・・・・・・・・・・・小児科2カ月・・・・・・・・・・・・・・・・・麻酔科2カ月・・・・・・・・・・・・・・・・・NICU2カ月・・・・・・・・・・・・・・・・・・呼吸器内科2カ月・・・・・・・・・・・救急診療科2カ月・・・・・・・・・・interview02program平松さんの１日のスケジュール（NICU）当院の小児科は幅広い小児疾患を経験でき、小児科医としての基礎を育成するプログラム。小児外科や救急診療科等と連携した「新生児医療」や「こども救急センター」に力を入れているのも特長。当院の小児科プログラムでは、1年目から新生児の症例を担当し、指導医の指導を受けながら入院から退院までを診ることができます。容態の変化が早い小児患者だからこそ、疾患の捉え方・考え方や根拠に基づいた診療の手順・手法をしっかり学び取ってください。小児科 准教授西﨑 直人容態の変化が早い小児患者を診る確かな力を習得指導医VOICE小児科・救急・NICU広く学び、経験できる「小児科医に必要な知識と手技を広く習得したい」と思っていた私にとって、小児科・救急・NICUのすべてを経験できる当院は理想の環境です。これまで、小児科を筆頭に糖尿病内科、麻酔科、腎臓内科、救急診療科、NICUで学んできましたが、どの科でも指導医の先生方が私たち研修医にさまざまな学びの機会を与えてくださいました。子どもたち一人ひとりと全力で向き合う1年目の最後に経験したNICUはこれまでと大きく異なる環境で、当初は戸惑いもありました。新生児医療は非常に難しく、手技の際も細心の注意を払って臨んでいます。お子さんが入院されて号泣する親御さんもいますが、だからこそ元気に退院していく姿を見ると大きな喜びを感じます。これからも全力で医療に向き合い、子どもたちや親御さんの心に寄り添える医師をめざしていきたいです。子どもたちが元気いっぱいに退院していく姿を見るためにローテンション例（1年次）採血脳波の測定結果を検証。エコー検査などカンファレンスカンファレンスカルテ仕事、処方変更カンファレンス退勤7:30 8:00 8:30 9:30 11:00 12:00 13:00 16:00 17:30 順天堂大学卒業平松 直子（2020年4月入職）順天堂大学医学部附属浦安病院 初期臨床研修小児科プログラム 定員2名出勤。患者さんの状態把握昼食04
元のページ ../index.html#5