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診療部門のご紹介

皮膚科

皮膚科

外来担当医表はこちら

お知らせ

「皮膚科外来:平日午後および光線外来の完全予約制への移行」のおしらせ

 

平成27年7月1日(水)より診療体制を下記のとおり変更させていただきますので、 ご理解ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

 

1.光線治療は予約制になります。

2.午後の一般外来を完全予約制とさせていただきます。

 

※但し、ご紹介状を持参の方、緊急の場合はその限りではございません。

 

臨床と研究、教育体制をより充実させるための新人医局員、および大学院生を募集しています。
見学、説明も随時受け付けていますので、皮膚科医局までご連絡ください。

患者さまとご家族のみなさまへ

 2003年で開設100周年を迎えた順天堂大学皮膚科学教室は、前主任教授の小川秀興先生(現在、学校法人順天堂学長・理事長)のご指導のもと、これまでの「難治性皮膚疾患の病態と治療」を教室の統一テーマとし、診療、教育、研究いずれの分野でも活発な活動を行って参りました。

 私ども順天堂大学浦安病院皮膚科学教室は現、病院長の髙森建二先生が本郷から浦安へ初代教授として就任の後、これまでに15年間の臨床・研究実績を積み上げ、現在では常勤医師8名、入院15病床の国内有数の皮膚科として評価されるようになりました。また、診療にあたっては順天堂の学是である「不断前進」「仁」を具現すべく「科学的根拠にもとづいた医療」「苦しみを理解する医療」を合言葉にスタッフ一同診療に当たってきました。

 これからも私どもは長い間培われてきた精神を引き継ぎ、皮膚疾患に苦しむ患者さんに最高の医療を提供すべく努力してゆく所存ですので、よろしくお願いいたします。

外来診療

  • 皮膚疾患全般を対象に診療をおこない、地域の基幹病院としての役割を果たします。
  • 「正確な診断」のため、アレルギー疾患では血液検査、パッチテスト。真菌疾患(水虫、タムシ)には顕微鏡検査。皮膚腫瘍にはダーモスコピーや皮膚生検術などを積極的に行います。診断・病態・検査結果はできるだけわかりやすく的確にお伝えするように努力して参ります。
  • 外来診療では治療ガイドラインに基づいたエビデンスのある「スタンダードな治療」を行うことを目標としています。外用・内服療法の指導、紫外線療法、レーザー療法、手術療法、ケミカルピーリングなどをそれぞれの病態に合わせて行います。

皮膚科外来からのお願い
  • 初診の方は「お薬手帳」などを持参して頂けると問診が確実でスムースです。
  • 皮膚の異常を確実に拝見できる「着脱しやすい服装(お顔の場合は化粧を落として)」で受診をして頂ければ幸いです。
お知らせ
  • ご紹介状の無い初診の予約診察は行っておりません。直接当院の初診受付でカルテを作成後、皮膚科外来窓口においで下さい。
  • 他医療機関からのご紹介状を頂いている場合は、前医を通じて医療連携室(047-353-3111内線2163)へご連絡頂けると、初診受付後にすみやかなご案内をさせて頂けますので、是非ご利用下さい。

入院診療

  • 入院診療は15病床で年間入院患者数は400名を越えています。主に重症の帯状疱疹、中毒疹(薬疹)、蕁麻疹、蜂窩織炎などの急性疾患の治療や悪性・良性の皮膚腫瘍の手術、各種アレルギーの検査入院などを取り扱っています。
  • また、天疱瘡など自己免疫性皮膚疾患の血漿交換療法、アトピー性皮膚炎・汎発性脱毛症・尋常性乾癬の光化学療法、悪性腫瘍の化学療法、白斑に対する表皮植皮術、先天性表皮水疱症及び難治性皮膚潰瘍に対する植皮術、重症型薬疹に対する血漿交換療法など、様々な難治性皮膚疾患に対しては先進的な診療を受けることも可能です。
  • 入院診療においては「入院クリティカルパス」を積極的に導入し、安全で負担の少ない治療を行なうよう心がけておりますので、外来診療医にお気軽にご相談下さい。

紹介してくださる先生方へ

 いつも患者さまをご紹介いただき誠にありがとうございます。

  • 外来診療では、アトピー性皮膚炎や蕁麻疹などのアレルギー性疾患、乾癬や掌蹠膿疱症などの炎症性疾患、そして自己免疫性水疱症、脱毛症、水虫、イボなどの難治性疾患の精査と治療を行ってまいります。遺伝性皮膚疾患(とくに角化症、遺伝性水疱症)、色素異常症(白斑)、美容皮膚科(ニキビ、シミ)などの診療についても力を注いでいきたいと思います。
  • 待ち時間を少しでも短縮するため、皮膚科でも再診に予約制を取り入れました。「わかりやすく十分な説明をする医療」、「患者さまと一緒に病気のコントロールを考えてゆく医療」を目標として掲げて外来診療を行います。簡単なセカンド・オピニオンのご依頼であっても大歓迎いたしますので、患者さまのご紹介をお待ちしております。
  • 入院診療では外来治療に反応しないアトピー性皮膚炎や乾癬などに対する紫外線治療、蕁麻疹や薬疹に対するアレルギーの原因検索や点滴治療、痛みや皮疹が重症な帯状疱疹の治療、皮膚潰瘍の植皮術、皮膚腫瘍の手術(局所麻酔、全身麻酔)などを積極的に行って参ります。また、クリティカルパスを積極的に導入し、安全で負担の少ない治療を行っています。退院後の患者さまのフォローアップは原則的に病棟の主治医が外来でも一貫して行っています。症状の軽快後はご要望に応じて担当医の方からご紹介元への逆紹介もさせて頂いております。もし、いま診ている患者さんの「皮疹や症状がちょっとひどいな」ということであれば、入院の適応かもしれません。すぐに医療連携室、もしくは直接に皮膚科外来までお気軽にご相談下さい。
  • 皮膚科スタッフ一同、信頼してくださるみなさま方の期待に応えられるように常に努力をしていきますので、1人でも多くの患者さまのご紹介を頂ければ幸いです。

お知らせ

  • ご紹介いただく患者さまに円滑な診察が受けていただけるよう、当院では医療連携室を設置しております。詳しくは医療連携室のページをご覧ください。
  • 皮膚科医師の卒後教育の一環として、近隣の病院、ご開業の先生方を対象に皮膚科臨床医向けのセミナー「浦安皮膚臨床懇話会」を順天堂大学浦安病院皮膚科学教室で2カ月に1度の割合で開催しています。毎回、臨床の第一人者である著名な先生をお招きして、日常診療に役立つものを企画しておりますので、先生方には諸事ご多忙の事と存じますが、万障お繰り合わせの上、ふるってご参集頂きますようよろしくお願い申し上げます。もちろん非皮膚科医の先生方の出席も大歓迎です。

入局・研修を希望される先生方へ

順天堂大学浦安病院 皮膚科 専門医・専攻生コース 後期臨床研修カリキュラム

はじめに

 順天堂大学浦安病院は地域の基幹病院として、日常的な疾患から、極めて稀な疾患まで幅広く多くの患者さんが来院しています。

 当科では「説明と納得の医療」をモットーに皮膚科の全域を取り扱っています。不安を抱え来院された患者さんに専門用語ではなく、分かりやすく納得しやすいよう、丁寧な説明をおこなうことを医局員全員で努力しています。

研修方法
診療

 患者さんは、医師に医学情報や医療のみならず実に多くのことを教えてくれるものです。あらゆる意味において「患者は師なりと知るべし」を忘れずに日々の診療を一緒に行っていきましょう。

 当科のSubspecialtyは、アトピー性皮膚炎、乾癬、魚鱗癬、掌蹠角化症などの皮膚がカサカサとなる「角化症」と呼ばれる疾患であり、特に(1)角化症の病態生理とその治療法の開発、また、(2)これらの疾患のカユミが如何に発生し、如何に治療してゆくべきなのかに興味をもっています。そして、(3)色素沈着症(シミ)、白斑、ニキビ、脱毛症などの「色素異常症」「附属器疾患」と呼ばれる疾患の整容的、美容的なトラブルに対しての治療、スキンケアも得意分野です。

 診療は、外来、入院、手術ともにグループ制を採用しており、教授以下の上級医師スタッフとの密接な連携のもとに診療を行うシステムとしています。当科の治療の特徴としては、難治性のアトピー性皮膚炎や円形脱毛症などの紫外線療法(PUVA、Narrowband UVB)、自己免疫性水疱症や重症薬疹などに対する血漿交換療法、難治性白斑に対するサクションブリスター植皮術などを積極的に行っています。また、高齢化社会を迎え、近年増加している皮膚悪性腫瘍に対しては手術・化学療法を行っており、入院患者数は年間約450名、年間手術件数は外来手術を含めて年間約800件に上ります。

 診療での疑問、質問はインシデントなどをおこさないように、「即座」に尋ねて欲しいと思います。スタッフ全員で私どもがサポートいたします。研修目標に到達できるよう、積極的な参加を期待しています。

 

教育

 教育はグループ制を原則とし、上級医師が必ず研修医の指導助言および相談に対応しています。毎週木曜日は病理科と合同で皮膚病理のモーニングカンファランスを行い、午後には医局員全員で教授回診、夜には医局カンファランスを実施しています。研修医向けのオリエンテーション、ミニレクチュアーは上級医師より随時行われています。また、外部の著名な皮膚科の先生を招いて行われる、浦安皮膚臨床懇話会も2ヶ月に1度の割合で浦安ブライトンホテルを会場にして行われています。

 

研究

 研究に関しては、順天堂大学(本郷)、順天堂大学環境医学研究所(浦安)、製薬企業などとの共同研究が実施されています。博士号取得を希望する場合には、環境医学研究所に併設されている大学院において基礎研究を行うことが出来ます。

研修プログラム
経験すべき疾患、病態

湿疹皮膚炎群(接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎、脂漏性皮膚炎など)、蕁麻疹、薬疹、皮膚感染症、角化症、水疱症、母斑症、膠原病、色素異常症、皮膚腫瘍、皮膚附属器疾患など

 

経験すべき検査手技

パッチテスト、プリックテスト、皮内反応、ダーモスコピー、ツァンクテスト、光線感受性テスト、真菌検査・培養など

 

経験すべき手術手技

デブリードマン、皮膚良性腫瘍切除術、皮膚悪性腫瘍切除術、全層及び分層植皮術、サクションブリスター植皮術、陥入爪根治手術、炭酸ガスレーザー手術など

 

学会・研究会

関連の学会・研究会には出来る限り出席、質問をするようする。上級医師の指導により、最低でも年1回の症例報告、及び論文執筆を行う。

取得できる専門医資格

 日本皮膚科学会認定の「皮膚科専門医」、その後には「皮膚科上級専門医(レーザー・美容、皮膚悪性腫瘍など)」を目指します。

 皮膚科専門医は日本皮膚科学会に入会後、最短5年間で受験資格を得ることが出来ます。ただし、受験には講習会への参加の他、学会・論文発表数が満たされていること。外来・病棟で経験した疾患の患者サマリー、執刀した手術記録の提出が条件となっています。

指導スタッフ
募集定員

若干名

 

入局案内

入局・見学のご希望がある方は下記までご連絡ください。

   連絡先:医局長  根木 治

   e-mail:rooty1122@yahoo.co.jp
    FAX:047-380-1042    TEL:047-382-1883(秘書 勝山まで)

 

順天堂大学医学部付属浦安病院
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